ランニングコーデの目玉になる、ビビッドな赤のシューズをスタイリストの坂本祥子さんがピックアップ! また、差し色に黒を使ったシューズは、黒がベースカラーのランニングタイツとの相性が高い上、普段のコーデにも取り入れやすいはず。
【NIKE】街履きにも◎なデザイン性。フィット感と通気性も抜群
「ナイキ ルナエピック フライトニット 2」(1万7280円)は、これからランをはじめる初心者からフルマラソン完走までをカバー。ミッドソールには「Lunarlon(ルナロン)クッショニング」を搭載。両側面に入ったレーザーの切れ目が、かかとからつま先への体重移動をサポート。
さらに、足圧分散図を考慮したピストンのような形状のアウトソールが、着地時に個別に動いて衝撃を緩和してくれるという。ソックスのように足にフィットする「FlyKnit(
一方、「ナイキ エア ズームエリート 9」(1万4040円)は、フルマラソンで3時間半前後走りを目指すランナー向けのシューズ。
前足部が広い新型ラスト(足型)と、前足部に排された高反発なクッション性をもつ「エア ズーム ユニット」が、力強いつま先の蹴り出しを実現。薄型のアウトソー
【MIZUNO】安定性が抜群!ラン初心者の定番シューズ
「ミズノ」のランニングカテゴリの看板モデルである「WAVE RIDER(ウエーブライダー)」。1997年の発売以来、波形形状「ミズノウエーブ」を搭載することで、クッション性と安定性を両立した走り心地にこだわってきた。
その20代目に当たる「ウエーブライダー20」(1万3932円・写真右)は、トランポリンをイメージした新形状の「CLOUDWAVE(クラウドウエーブ)を採用。これにより左右へのぶれを低減して、よりスムーズな足運びを実現している。初心者にとって選んで間違いなしのシューズのはず。これから購入するのなら、1月に販売されたばかりの写真の新色が◎。
また、話題のトレイルランが気になっている人には、シューズ内部とアッパー部にアッパー素材に「GORE-TEX(R)(ゴアテックス)」生地を採用。「ウエーブライダー20 G-TX」(1万7172円・写真左)がオススメ。濡れている路面や泥面でも水がしみ込まないので、ワイルドな地面でのランニングにぴったり。
【データ】
ナイキ
0120-6453-77(NIKE カスタマーサービス)
http://www.nike.com/jp/ja_jp/
ミズノ
電話:0120-320-799(お客様相談センター)
http://www.mizuno.jp
撮影/瀬尾直道
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スタイリング:坂本祥子(さかもと・しょうこ)
スタイリスト。1977年生まれ。ファッション、ライフスタイルを中心に、スタイリングから 編集・原稿執筆までをこなす。『大人になったら、着たい服』(主婦と生活社)、『オズマガジン』『オズプラス』(スターツ出版)ほかで活躍。ナチュラル& ベーシックなファッションに、トレンドをひとさじと、ほんのちょっとの遊び心を加えたスタイルが得意