2021年ネット上に姿を見せるやいなや、またたく間に大人気にゃんことなった「つな」と「まよ」。1年経った現在では、YouTube、TikTok、Twitter、Instagramの総フォロワー数が100万人超え。2021年には、「TikTok CREATOR AWARD 2021」のアニマル部門最優秀賞を受賞したほか、2022年6月には『つなまよの親バカ日記』(ワニブックス)というフォトブックが発売され、ますます注目を集めています。
飼い主が親バカぶりを存分に発揮!
2匹が飼い主と暮らし始めたのは、2021年のこと。3月に茶トラの「つな」、7月に三毛猫の「まよ」がやってきて、小さな子供のころから大切に育てられてきました。ちなみに、どちらも保護猫なのだとか。
SNSでは、そんな2匹の何気ない日常を覗くことができます。飼い主の目線だから、つなもまよも緊張感はゼロ。自身のテリトリーである家の中で、生き生きと生活している様子が切り取られています。猫用の遊び道具の多さにも、飼い主から愛されていることが伝わってきます。
また、つなまよから常に目を離していないのでは?と思うほどバリエーション豊かな写真にも驚き! 家のあらゆる場所で仲良くくつろぐ2匹の、いろんな表情、ポーズも見られるところも受けているようです。「すっかり大きくなりましたね」「以前とは比べ物にならないくらい仲良し!」など、成長過程を温かく見守っているフォロワーも多いようです。もはや、フォロワーも“親バカ”になっているのかも。
自然体のつなまよが愛しい!
『つなまよの親バカ日記』には、SNSでフォロワーを癒やし続ける、つなとまよの写真が数多く収められています。
同書には「まよ目線のつな」「つな目線のまよ」といったページがあります。そこで紹介されている「まよ目線のつな」の写真の中には、こちらを見上げ何かを言いたそうに口を開けるつなの姿が。どことなく口角が上がっているように見えるショットは、ご機嫌なんだなと伝わってくる一枚です。
シチュエーションもポーズもバリエーション豊かなフォトブックだから、躍動感満点の写真もあります。前足を上げて今にも覆いかぶさってきそうな写真は、見事なタイミングでシャッターを切ったベストショットといえそうです。
見開きページにびっしりと並べられた日常写真のなかで、一際目立つのはじっとこちらを見つめているカメラ目線のショット。まよ自慢の(?)眼力で何かを訴えているような姿は、ついついお願いを聞いてしまいたくなります。
かと思えば、目を閉じて熟睡している写真もしっかりと載っています。フローリングに寝転んで熟睡するまよは、本当に気持ちよさそう。寝息が感じられそうな距離の近さからは飼い主との距離感が伝わってきます。
2匹の表情はもちろん、きれいな毛並みやヒゲの先、肉球といったパーツもきれいな写真でじっくり楽しめるフォトブック。これを見て親バカになってみる?