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「50歳で止まる人」にならないために 「50歳で花開く人」の口癖、身だしなみ、考え方

着飾る時間を作るのも大事

おしゃれをすると日常も楽しくなって気分も高揚するものです。そんな日を作るのも、若々しくいられる秘訣です。

「ボーイフレンドとデートをするとなると、気合を入れておしゃれをしますよね。もちろん女子会でもいいのですが、着飾る機会を作ってください。私も最近お茶を始めたのをきっかけに、着る機会が増えました。仲間がいるのも楽しいし、着物を着ると気分が上がります。非日常を体験できて、新しい自分も開拓できます」

将来「先が見えないから不安」と悲観する人、「先が見えないから楽しい」と楽観する人

50代から「先が見えないから不安」だと将来を悲観的に考える人は少なくないようです。しかし、50歳から花開く人は、「先が見えないから楽しい」と楽観視しているといいます。

笑顔の女性
50代からは不安がらず、自分の人生を楽観視しよう(Ph/Photo AC)
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「楽観視した人から道が開けていきます。漠然とでも明るい未来を描いている人には明るいことが起こるものです。時間は限りがあるのだから、将来を悲観している場合ではありません。自分の人生の物語を明るいものにするかどうかは、自分で選べるのです」

◆教えてくれたのは:作家・有川真由美さん

作家・有川真由美さん
作家・有川真由美さん
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化粧品会社事務、塾講師、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、フリー情報誌編集者など、多くの転職経験を生かし、働く女性のアドバイザー的存在として書籍や雑誌などで執筆。内閣官房すべての女性が輝く社会づくり推進室「暮しの質」向上検討会委員(2014年・2015年)。今年5月、50歳からの生き方について指南した『50歳から花開く人、50歳で止まる人』(PHP研究所)を出版。

取材・文/小山内麗香

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