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花粉シーズン到来!床の花粉撃退には水拭きが必須?それとも掃除機の吸引でもOK?家電ライターが解説

【1】日立グローバルライフソリューションズ『かるパックスティック PKV-BK3K』

日立グローバルライフソリューションズ『かるパックスティック PKV-BK3K』
ゴミ捨て時にほこりが舞い上がりにくい紙パック。日立グローバルライフソリューションズ『かるパックスティック PKV-BK3K』7万620円(税込) ※2023年2月3日の実勢価格、編集部調べ
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せっかく花粉を吸引しても、本体のダストボックスを空にする際、花粉が舞い上がっては元の木阿弥。そこで役立つのが、ゴミ捨て時にほこりが舞い上がりにくい紙パック。

ゴミ捨て時にほこりが舞い上がりにくい紙パックを採用

日立グローバルライフソリューションズ『かるパックスティック PKV-BK3K』のダストボックスの手入れの様子
約2か月分のゴミが溜められるため、取り換え頻度が少なくて済む
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「コードレスクリーナーはダストボックスに直接ゴミを集めるタイプが主流ですが、本製品は紙パックを採用。ゴミ捨て時にほこりや花粉が舞い上がりにくく、さらに約2か月分のゴミが溜められるため、取り換え頻度が少なくて済みます。紙パック式はゴミが溜まってくると吸引力が落ちるといわれていたこともありますが、こちらは流路を工夫することで、吸引力が持続。

1.1kgと軽量なので、床はもちろん高い場所の掃除もしやすく、日々の花粉対策の負担を軽減してくれます」

日立グローバルライフソリューションズ『かるパックスティック PKV-BK3K』のダストボックスをゴミ箱に捨てている手元
紙パックだからそのまま捨てられる
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【2】ダイソン『Dyson V12 Detect Slim Complete』

ダイソン『Dyson V12 Detect Slim Complete』
搭載された『ピエゾセンサー』が吸い込んだゴミを1秒間に1万5000回計測。ダイソン『Dyson V12 Detect Slim Complete』8万1400円(税込)※編集部調べ
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花粉のような微細な粒子やゴミをほぼ確実に吸引し、再放出を防ぎたい人におすすめなのがこちら。

目視できない細かなゴミの量が液晶ディスプレイに表示

ダイソン『Dyson V12 Detect Slim Complete』が花粉を吸い込むイメージ
0.3μmもの微細な粒子を99.99%捕らえるため、花粉のような微細な粒子やゴミの再放出の心配も少ない
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「搭載された『ピエゾセンサー』が吸い込んだゴミを1秒間に1万5000回計測し、ゴミの量とサイズを測定します。その結果は液晶ディスプレイに表示されるため、どの程度の大きさの粒子が多いかチェックできます。たとえば10μmまでなら花粉やハウスダストなどの大きさの粒子、180μmまでならダニの死がいなどの大きさの粒子。さらに吸引モードを『オートモード』に設定している場合は、ゴミの量に応じて自動で吸引力を調整します。

また5段階にわたってゴミを捕集する設計により、0.3μmもの微細な粒子を99.99%捕らえるため、花粉のような微細な粒子やゴミの再放出の心配も少ないです」

掃除機を使いつつ、水拭きもしっかり行う。二段構えの床掃除で、今年こそ、室内の花粉を撃退しましょう!

◆教えてくれたのは:家電ライター・田中真紀子さん

田中真紀子
家電ライターの田中真紀子さん
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白物家電や美容家電を中心に家電に詳しいライター。雑誌やウェブなど多数のメディアで、新製品などをレビューしている。https://makiko-beautifullife.com

取材・文/桜田容子

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