キャメルのジャケットにリボン結びのスカーフで女性らしさをプラス
37歳の誕生日を迎える天皇陛下(当時は皇太子)のポートレートでは、トラッドなキャメルのジャケットにスカーフをリボン巻きしてエレガントに着こなしていらっしゃいました。
雅子さまは、キャメルのやや長めの丈のダブルボタンジャケットに黒のタイトスカートと、コンサバなスタイル。雅子さまのファッションアイコンとも言えるスカーフは、白×ネイビー×イエローで、ジャケットのキャメルにも映え、さらにリボン結びにすることでジャケットスタイルでもフェミニンな雰囲気にまとまっています。
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ペールイエローのワンピースにスカーフをプラスして華やかさが加速
2002年3月、赤坂御用地の梅林をご家族でご散策された際は、優しいイエローのワンピースにスカーフがフェミニンでした。
雅子さまがお召しになったペールイエローの膝丈ワンピースは、シンプルなデザイン。そこに、白×グレーの花柄のスカーフを胸元にリボン結びでプラスすることで、華やかさとフェミニンな雰囲気が加わっています。物足りなさを感じるようなシンプルなコーデにこそ、スカーフは映えるもの。雅子さまのように春らしいパステルカラーにスカーフをプラスすることで明るく女性らしい印象が強くなります。