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春野菜でダイエット! 代謝UPに役立つ「新玉ねぎ」のレシピ6選

栄養たっぷりな旬の野菜は、ダイエットの強い味方。そこで、「ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)」に、今が旬の「新玉ねぎ」の栄養素とレシピ6つを教えてもらった。この時期ならではのおいしさを堪能して。

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写真/アフロ
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「新玉ねぎ」と呼ばれるのは、4月から5月に出回る早世種。通常の玉ねぎは保存性を高めるため、乾燥させて出荷するけれど、新玉ねぎは採れたてそのまま。だから、茶色い普通の玉ねぎよりもみずみずしく、実が柔らかい。辛みも少ないので、生で食べてもおいしい。

健康と美容に役立つ「新玉ねぎ」の栄養素

玉ねぎの代表的な栄養素のひとつは、新陳代謝の活性化をサポートする「ビタミンB1」。玉ねぎを切るときの涙の原因にもなる香り成分「硫化アリル」とともに摂ると、吸収率がアップ。

「硫化アリル」は水と熱に弱いので、生でもおいしい新玉ねぎの時季に、マリネやサラダでいただくのがベスト。 あるいは、同じように硫化アリルを含む大豆製品などと摂るのも一手。硫化アリルにはコレステロールの代謝を促す働きも期待できるから、上手に摂取を。

ダイエットにうれしい「新玉ねぎ」の注目成分

玉ねぎに含まれるポリフェノールの一種「ケルセチン」は、血流とコレステロールの改善に◎。さらに、脂肪の分解を促進し、その吸収を抑制に役立つ。皮に多く含まれ、加熱しても大丈夫な点も心強い。

「新玉ねぎ」を上手に保存する方法

新玉ねぎは、密封された場所と水分に弱いので、冷蔵庫はNG。ネットなどに入れて、涼しく乾燥した冷暗所での保管が◎。5〜7日間ほどは保つ。

おいしい「新玉ねぎ」の選び方

□ 頭部までしっかり固い
□ 重みがある
□ 皮に傷などがない

クイズで理解度をチェック!

【次のページで、「新玉ねぎ」のレシピ6品をご紹介!】