4年前のイースターではシューズ&バッグを変えた着回し術
キャサリン皇太子妃は過去のイースター礼拝でもドレスコートを着まわしていました。2019年4月のイースター礼拝では、「アレキサンダー・マックイーン」の淡いブルーのコートドレスと「ジェーン・テイラー」のヘッドピースを着けて出席。2014年4月、オーストラリア・シドニーを訪問したときも同じ組み合わせでしたが、バッグとシューズのカラーを変えています。
シドニーを訪問した際は、優しいイメージのアイボリーのバッグ&シューズをチョイス、2019年のイースター礼拝では、締め色のグレーでメリハリあるコーディネートに。ほかにも胸元にブローチをつけたり、髪のまとめかたを変えたりするなど、さりげなく印象を変えるテクニックが満載でした。
2年連続で披露したファミリーリンクコーデ
今回のイースター礼拝では、キャサリン皇太子妃と子供たちの“ブルー”のリンクコーデが見られました。ジョージ王子はブルーのネクタイ、シャーロット女王はブルーの花柄ワンピースとタイツ、そしてルイ王子もブルーのネクタイ、シャツ、丈の短いパンツをはいて登場しました。実は昨年のイースター礼拝でも、見事なリンクコーデを見せていました。
実は昨年のイースター礼拝でも、見事なリンクコーデを見せていました。春らしいペールブルーのドレスコートで登場したキャサリン皇太子妃。ジョージ王子は爽やかなブルーのシャツ、シャーロット王女は白地に青い花柄のワンピースを着ていました。
ちなみにウィリアム皇太子と子供たちは、昨年も今年もスーツや上着は同じネイビーカラーに。夫婦ともに子供たち一部の色を合わせるリンクコーデをすることで、家族全体が“繋がっている”ファミリーコーデになっています。
キャサリン皇太子妃のイースター礼拝のファッションチェックをしてみると、小物の使い回し術など、すぐに取り入れられそうなテクニックもありました。来年も仲の良い姿が見られるだけではなく、どんなコーディネートで登場するのか楽しみです