
2020年に配信されたドラマ『サイコだけど大丈夫』などで知られる韓国の俳優、キム・スヒョン。2023年下半期に公開が予定されているドラマ『涙の女王(現代)』に出演が予定されており、最近ますます注目が集まっています。そこで、キム・スヒョンのファッションをチェック! 写真の左から順番に見ていきます。
首元の色使いがコーデのポイント

主演ドラマ『ある日~真実のベール』の制作発表会では、ベロア生地のセットアップコーデ。ブルー系を基調にしていて、セットアップもジャケットの下に合わせたシャツもトーン違いのネイビーに。さらに、シャツの下にグレーのハイネックを重ね、顔周りを明るく見せた。(2021年11月26日)
重い色をライトに見せるカジュアルスタイル

映画『ベイビー・ブローカー』のVIP試写会に参加した際も、ネイビーで身を包んだ。この日は、ジャケットもインナーもほぼ同一の暗いトーンで統一。ボトムには、さらに暗めのストレートパンツを合わせた。全体的に重ためだが、カジュアルなアイテム使いと白のスニーカーがライトな雰囲気に。(2022年6月2日)
黒一色コーデにはほどよい“ゆるさ”を

映画『別れる決心』のVIP試写会では、黒のフライトジャケットを羽織って登場した。ジャケット以外も黒で揃えているが、あえてアイテム選びも組み合わせ方もシンプルに。ともに存在感を消して、ジャケットをコーデの主役にした。首周りが露出するUネックのトップスを合わせて、ゆるい印象も。(2022年6月21日)
タイトなシルエットでちょっぴりピシッと

映画『宇宙+人』のプレミア試写会に出席した際は、「ブラウン×黒」のカジュアルスタイル。しかも、ジャケットは丈が短めで、ボトムはテーパードパンツで足元がスッキリとした印象。ここまで紹介したもののなかでも、比較的タイトなシルエットのコーデだった。(2022年7月18日)
時計を際立たせるシンプルスーツ

スイスの時計ブランド「MIDO」のイベントには、ネイビーのジャケットスタイルで登壇した。腕に輝く時計を際立たせるためか比較的シンプルな装いだが、襟に赤のラインが入ったシャツを合わせるなど、端々にアクセントが。さらにノータイ&スニーカーというラフなコーデで、サラリと高級腕時計を合わせるところもにくい!(2022年9月15日)
装飾を加えず硬派に決める!

ソン・ジヒョとともに登壇した国税庁広報大使の任命式典では、グレーの上下でパリッと決めた。タイはダークグレーのレギュラータイで、足元には黒のストレートチップシューズをプラス。アクセントや柄、装飾などを加えない硬派なコーディネートで魅せた。(2023年4月21日)
◆キム・スヒョンProfile
生年月日:1988年2月16日
身長:180cm
主な出演作:ドラマ『太陽を抱く月』、『星から来たあなた』、『サイコだけど大丈夫』
主な受賞歴:「KBS演技大賞 男性新人演技賞」(2011年)、「百想芸術大賞 TV部門 男性最優秀演技賞」(2012年)、「Asia Artist Awards 今年の俳優大賞」(2020年)
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