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ZARAからジミー チュウ、エルメスまで キャサリン皇太子妃が初夏に見せたハイセンスコーデ

ミディ丈のドレスにシャネルのバッグを合わせたコーデで美術館へ

6月20日は、建物の大規模改修に伴い、2020年6月から約3年間、休館していた「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」を訪問。ホワイトとブラックのジャケットに、プリーツのシフォンスカートを合わせたセパレートタイプに見えますが、実は上下がつながったミディ丈のドレスです。ブランドは「セルフ ポートレート」で、公式サイトでは450ポンド(約8万円)で販売されています。

手にしているクラッチバッグはキルティング生地の「シャネル」のもの(2023年6月20日、Ph/GettyImages)
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手に持っていたのは、キルティング地の「シャネル」のクラッチバッグ。足元は今年の5月5日にも履いていたお気に入り「アクアズーラ」の黒のパンプスを選んでいました。

「ロイヤルアスコット」では赤ドレスと「エルメス」バッグでゴージャスに

6月20日に英国王室が主催する競馬「ロイヤルアスコット」が開幕し、キャサリン皇太子妃は、ウィリアム皇太子と共に4日目の6月23日に来場しました。

キャサリン皇太子妃のルックはワントーンコーディネートで「フィリップ・トレーシー」のハット、「アレキサンダー・マックイーン」のドレス、そして「エルメス」のバッグと、頭から足元まで全てレッドカラーで統一していました。難易度の高いレッドカラーのワントーンコーディネートですが、ドレスのウエストマークや、色が少し暗めのトーンのバッグがメリハリをつけています。

クラッチバッグはハイブランドの中でもトップクラスの「エルメス」(2023年6月23日、Ph/GettyImages)
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グリーン、ブルー、ホワイト、そして6月の最後のイベントでは鮮やかなレッドのドレスで締めたキャサリン皇太子妃。どんな色でも着こなせる、そのファッションセンスが常に注目される理由の1つかもしれません。

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