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お得な野菜を大量購入…でも使い切れない そんなときに節約アドバイザーが実践している野菜の長持ち法

漬物にして夏の味覚を長く楽しむ

漬物は昔から選ばれている保存方法。中でも夏にぴったりな漬物を紹介します。

きゅうりは塩漬けにして3日〜1週間

きゅうりは丸ごと保存袋に入れ、軽く塩を揉み込んでおくことで、冷蔵で3日から1週間程度持ちます。塩の分量はきゅうり5本に対し小さじ1〜2程度が目安です。塩分が多いほど日持ちするので、量が多い場合は塩を多めにするといいでしょう。

皿にのったきゅうり
塩漬けにしたきゅうりは炒め物に使うのもおすすめ(Ph/photoAC)
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漬物としてそのまま食べるだけでなく、特に塩分濃度が高めのものは和え物や炒め物など料理に使うのもおすすめです。

保存期間は2〜3か月! みょうがの酢漬け

みょうがは足が早く、薬味として買ったものの食べきれないこともしばしば。そんなときは酢漬けにすることで2〜3か月保存することができます。

みょうがの甘酢漬け
みょうがは甘酢漬けにすれば長期保存が可能(Ph/photoAC)
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熱湯でさっと火を通したみょうがをびんなどの清潔な保存容器に入れ、好みの甘さに仕上げた甘酢をひたひたになる程度入れて、粗熱が取れたら冷蔵庫へ。みょうがを食べて余ったお酢はご飯に混ぜ込むと、ほんのりピンクの華やかな酢飯になります。おいなりさんにしてもおいしいですよ。

◆教えてくれたのは:節約アドバイザー・丸山晴美さん

丸山晴美さん
節約アドバイザー・丸山晴美さん
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節約アドバイザー。ファイナンシャルプランナー。22歳で節約に目覚め、1年間で200万円を貯めた経験がメディアに取り上げられ、その後コンビニの店長などを経て、2001年に節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー(AFP)、消費生活アドバイザー、宅地建物主任士(登録)、認定心理士などの様々な資格を持ち、ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなどをテレビやラジオ、雑誌、講演などで行っている。https://www.maruyama-harumi.com/

構成/吉田可奈

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