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【新製品レポ】”書”の世界をメイクに!「SHISEIDO」から2017AWの新作

資生堂を代表するブランド「SHISEIDO」は、所属メイクアップアーティストが生み出すモードなコレクションが毎シーズン注目の的。

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写真4枚

そこで、東京・神宮前で開催された「2017年秋冬コレクション」の新製品発表会をレポート。

同コレクションのテーマは、日本の美意識が息づく”書の世界”にインスパイアされた“Modern Art Calligraphy(モダンアートカリグラフィー)”。

墨や筆、和紙を表現した3種のアイテムが揃い、「SHISEIDO THE GINZA(シセイドウ ザ・ギンザ)」、伊勢丹新宿本店、阪急うめだ本店で6月28日(水)から、全国百貨店や資生堂総合美容サイト「ワタシプラス」では7月1日(土)からの発売。

いずれもカラフルでアーティスティックでメイクをする時間が楽しくしてくれそう。さっそくラインナップをご紹介!

跳ね上げも楽勝!美ラインを描くジェルアイライナー

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写真奥から「資生堂 インクストローク アイライナー(全6色)」各4.5g 3780円、「同 インクストローク アイライナー ブラシ」3780円
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最注目は、“墨”に着想を得たジェルアイライナー「資生堂 インクストローク アイライナー」(各4.5g 3780円)。軽くなめらかなテクスチャーと濃密な発色で、艶を帯びた目元に仕上げてくれる。

カラーは「SHINRIN GREEN(シンリングリーン)」や「NASUBI  PURPLE(ナスビパープル)」など、自然界にあるものからインスピレーションを受けた全6色。硯のように筆を整える新型容器もユニーク。容器中央のV字突起で筆をしごくと適量がのるので、かすれのない美しいラインを簡単に引くことができる。

【動画】アーティストが使い方を説明!

メイク下手という人は、専用ブラシ「同 インクストローク アイライナー ブラシ」(3780円)をあわせて購入するのがオススメ。

高品質な化粧筆の代名詞である“広島熊野地方産の筆”を採用したブラシはコシが強く、テクなしでアーティストのような美しいラインが思いのまま。逆さに持つと、跳ね上げラインも簡単に描けるので、ぜひ試して。

【次のページで、アイカラーとルージュもご紹介!】