「SHISEIDO」が東京・神宮前で「2017年秋冬コレクション」の新製品発表会を開催。気になるアイテムをご紹介。
“マットだけど透け感”の絶妙カラーが今っぽい!
“和紙”にインスパイアされたというクリームアイカラー「同 ペーパーライト クリーム アイカラー」(各6g 3240円)は、そのカラフルな見た目で気分が上がるはず。
鮮やかな「YAMABUKI YELLOW(ヤマブキイエロー)」や神秘的な「HISUI GREEN(ヒスイグリーン)」など全8色が揃う。マットなのに透け感のあるエフォートレスな仕上がりが今っぽい!
チークとしての使用も可能で、「NOBARA PINK(ノバラピンク)」や「SANGO CORAL(サンゴコーラル)」などを目元と頰にダブル使いすることで自然な血色感を出すこともできる。
ロングラスティング効果でよれにくかったり、汗や涙、皮脂に強いのもこれからの時季にうれしい。
人気のルージュルージュに新色追加!
また、2016年夏に16色のレッドが同時発売されて話題となったリップ「同 ルージュ ルージュ」(4g 3888円)に、新8色が仲間入り。
ラインナップは、透明感のある「DESERT QUARTZ(デザート クウォーツ)」や官能的な「ROSE SYRUP(ローズシロップ)」などのヌードカラー4色と、燃えるような「FIRE TOPAZ(ファイヤートパーズ)」や艶やかな「PRIMROSE SUN(プリムローズサン)」ビビッドな4本。
高評価を集めた落ちにくい処方と発色の良さはそのままに、今回はマットな仕上がりで、秋冬シーズンにぴったり!
AWコレクションを使ったメイクのコツは?
発表会では、資生堂のメーキャップアーティストがメイクのコツも伝授してくれた。モデル使用色はアイカラー「HISUI GREEN(ヒスイグリーン)」「USUZUMI BEIGE GRAY(ウスズミベージュグレイ)」、アイライナー「SHIKKOKU BLACK(シッコクブラック)」、ルージュ「ROSE SYRUP(ローズシロップ)」。
アイカラーはポイント使いすると今っぽい仕上がりに。特に下まぶたの涙袋部分に広めに暗めのトーンを入れて、目尻にアイラインを跳ね上げ気味に入れるとフェミニンさがアップ。チークは薄めに、自然な血色感を感じさせる程度にすると、バランスよくまとまるそう。
遊び心あふれる「
文/Numata Kano
【データ】
SHISEIDO
電話:0120-81-4710
http://www.shiseido.co.jp/
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