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キャサリン皇太子妃の美脚が話題に! 過去には赤ネイル、オールブラックコーデなど“ルール破り”のファッションも

尹錫悦大統領と金建希夫人を歓迎するレセプションに参加したキャサリン皇太子妃(2023年11月21日、Ph/GettyImages)
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イギリス王室には、多くの厳格なルールがあります。食事に関するものや公務中のことなど、長い歴史の中で決められていったと言われます。ロイヤルファミリーとして品位を保つためのルールのほか、エリザベス女王の好みで決められたものまであるとか。今回は、キャサリン皇太子の“ルール破り”といわれているファッションをピックアップしました。

レッドカラーのケープコートから美脚見せ

2023年11月21日、韓国の尹錫悦大統領と金建希夫人を歓迎するレセプションに参加したウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃。

鮮やかなレッドカラーケープコート 胸元には大きなリボンが(2023年11月21日、Ph/GettyImages)
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キャサリン皇太子妃が着ていたのは「キャサリン・ウォーカー」のケープコート。手には「ミュウミュウ」のクラッチバッグ、足元は「ジャンヴィト ロッシ」のパンプスを選び、全てレッドカラーで統一したワントーンコーディネートでした。この日、鮮やかなレッドよりも視線が集まったのは、太ももまで見えた美脚でした。

キャサリン皇太子妃の美脚が話題に(2023年11月21日、Ph/GettyImages)
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ロイヤルファミリーの装いとして、過度な露出は控えるのがセオリーですが、今回の美脚について、海外のSNSでは「ゴージャスで引き締まった脚」と肯定的な意見もありました。

以前も、カナダ訪問時に「ジェニー・パッカム」の黄色いワンピースの裾が風であおられ、脚と太ももが見えたことが話題になったことがあります(2011年7月)。当時の報道でエリザベス女王がドレスの縫い目にカーテンの重りを縫い付けるようにとキャサリン皇太子妃に伝えられたといわれています。

エリザベス女王がドレスに重りを縫い付けるようにと伝えたそう(2011年7月7日、Ph/GettyImages)
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ユージェニー王女の結婚式でも風のいたずらが(2018年10月12日、Ph/GettyImages)
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鮮やかなレッドカラーのネイルをチョイス

いつも、ナチュラルなネイルカラーを選んでいるキャサリン皇太子妃。濃い色のネイルが禁止ということではないようですが、エリザベス女王が「公務ではカラフルなマニキュアでは気が散る」と考えていたようで、ヌードカラーをよく選んでいます。

イースター礼拝にブルーコーデで向かうキャサリン皇太子妃とルイ王子(2023年4月9日、Ph/GettyImages)
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2023年4月9日、英国王室の恒例行事、イースター礼拝がウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で行われた際に、「キャサリン・ウォーカー」の鮮やかなロイヤルブルーのコートドレスを着ていたキャサリン皇太子妃。この日は真っ赤なネイルをチョイスしていました。

帽子とバッグを同じ色に合わせたコーデ(2023年4月9日、Ph/GettyImages)
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少し濃いめのブルーでリンクコーデ(2023年4月9日、Ph/GettyImages)
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当時、王室のルールに変化があったのではとメディアに注目されました。