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《スカーフやレースで首周りに春らしさを》皇后雅子さまの春の首元のおしゃれ術をチェック

37歳の誕生日を迎える天皇陛下(当時は皇太子)と雅子さま
チェック柄のジャケットのトラッドスタイルの天皇陛下(当時は皇太子)もおしゃれ(1997年2月、Ph/宮内庁提供)
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各地で桜も満開を迎え、春真っ盛り。そこで、皇后雅子さまの春らしさ満点の首元のおしゃれをチェック。透け感のあるスカーフやカラフルなスカーフで春らしさを演出しているファッションテクに注目です。

キャメルのジャケットにリボン結びのスカーフで女性らしさをプラス

37歳の誕生日を迎える天皇陛下(当時は皇太子)のポートレートでは、トラッドなキャメルのジャケットにスカーフをリボン巻きしてエレガントに着こなしていらっしゃいました。

37歳の誕生日を迎える天皇陛下(当時は皇太子)と雅子さま
インナーやスカーフがおしゃれなジャケットスタイルのお二人(1997年2月、Ph/宮内庁提供)
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37歳の誕生日を迎える天皇陛下(当時は皇太子)と雅子さま
お二人そろって顔周りに明るい色をポイントに(1997年2月、Ph/宮内庁提供)
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37歳の誕生日を迎える天皇陛下(当時は皇太子)と雅子さま
雅子さまはロング丈のジャケットが女性らしい印象(1997年2月、Ph/宮内庁提供)
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雅子さまは、キャメルのやや長めの丈のダブルボタンジャケットに黒のタイトスカートと、コンサバなスタイル。スカーフは、白×ネイビー×イエローで、ジャケットのキャメルにも映え、さらにリボン結びにすることでジャケットスタイルでもフェミニンな雰囲気にまとまっています。靴やボタン、ブローチのゴールドが華やかさを底上げしています。

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襟元が特徴的なデザインジャケットにレースインナーで昇華

1998年3月、スカラップ(帆立貝)を思わせる波形がポイントのジャケットをお召しになった雅子さま。当時住まわれていた東宮仮御所でスペインのフェリペ皇太子(当時)をお出迎え。

当時住まわれていた東宮仮御所でスペインのフェリペ皇太子(当時)をお出迎えの天皇皇后両陛下
足元は黒で引き締め、顔周りは白で明るく(1998年3月、Ph/JMPA)
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ロイヤルブルーのデザインジャケットは長年愛用する一着。ハイネックデザインのレーストップスを合わせ、涼やかさと華やかさが増しています。カラージャケットに白のレースを合わせることで、抜け感が出て、シンプルコーデでもコントラストが好バランス。足元は黒のパンプスで引き締めることで、顔周りの明るさが際立っています。

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