「うっとり美容」で自身も8kg減を達成したナイトケアアドバイザーの小林麻利子さんは、日常生活の動きに取り入れる「ながらエクササイズ」など、簡単だけれど習慣化することでダイエットにつながるエクササイズを提案している。
今回からは【スキマ時間エクサ】として、通勤中やオフィス、家でのリラックスタイムの「ちょっとしたスキマタイム」に行うエクササイズをご紹介していく。
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「スキマの時間」を利用するのがベスト!
万年ダイエッターという言葉があるように、キレイになりたいとダイエットを常に意識している女性は多いようです。とはいえ、飲み会やデートなどで、ついつい食べ過ぎてしまうことも。
そんなときは帳尻合わせとして、翌日の食事量を減らしたりする人も多いですが、ベストはちょっと食べ過ぎたくらいでは太りにくい「燃焼体質」の体を作ること!
とはいえ、ジムやヨガなどにわざわざ行くのがめんどくさい、長続きしないという人も多いことでしょう。そんな方は、隙間の時間を使ってエクササイズをする習慣を作りましょう。
例えば、通勤途中にバッグを持っているとき、オフィスで物を落としたとき、トイレや休憩時間に鏡を見ているとき…など、生活とエクササイズをリンクさせることで、無理なく、効率的にダイエットすることができます。
簡単な動きでも効果テキメン!習慣化しやすいのも特徴
今回ご紹介するエクササイズはバッグを使って二の腕を引き締めるエクササイズ。行ってほしいスキマ時間は「通勤の電車を待っている時間」など。ぼーっとしていたり、スマホを見ていたりすることが大半だと思いますが、その時間をエクササイズの時間にあてましょう。
いつものバッグを負荷として使うのですが、あとでご紹介するエクササイズを10回行うのがやっと…という重さがベスト。個人差がありますが、2kgくらいがオススメです。目安としては、2リットルのペットボトルと比較して。軽ければ500mlペットボトルを入れて、負荷を感じる程度に水の量で重さを調整してください。
生活に根付いた運動は「ダイエットが長続きする秘訣」! その理由は以前の記事(脱リバウンド!日常生活でなにかを「しながらエクササイズ」のススメ)をご参考に。