
2025年2月14日、千葉県市川市の新浜鴨場で各国大使をもてなす外交団の鴨場接遇が行われ、愛子さまと秋篠宮家の次女・佳子さまが臨まれた。注目が集まったのが、愛子さまの“鴨カラー”ファッション。そこで、皇后雅子さまの鴨場ファッションを振り返る。
愛子さまは鴨カラーのグリーン×チェックのガーリーファッション
この日が鴨場接遇デビューとなった愛子さまは、鴨カラーであるグリーンのショートジャケットに、ブラックウォッチのチェック柄のプリーツスカート、足元は黒のロングブーツというガーリーなコーディネートだった。


雅子さまは帽子やスカーフで女性らしさを加算したパンツスーツスタイル
1995年12月、日本の各国駐在大使を招いて、伝統的な鴨猟を行う恒例行事に参加された雅子さま。パンツスーツのマニッシュなスタイルに帽子とスカーフのアクセントでエレガントな着こなしだった。


パンツスーツはマニッシュな要素が強いのに対し、スカーフや丸みのある帽子を合わせることで、女性らしさをプラスしたコーディネート。色合わせも、スーツのグレーに対して、スカーフや帽子の白いカラーが抜け感をプラス。帽子のリボンが鴨カラーのブラウンだった。
秋篠宮家の次女・佳子さまは鴨カラーのチェックガラスカートをお召しに
2019年、12月、「外交団鴨場接待」に秋篠宮家の長女・眞子さんと次女・佳子さまがお出ましに。


コートを羽織られ、手袋をつけられて鴨の放鳥。外交団も珍しいイベントにほほえみが絶えなかった。
佳子さまはグリーンの鴨カラーが入ったタータンチェック柄のスカートにアンクルブーツを合わせたコーディネート。眞子さんはジャケットと共布のプリーツスカートにロングブーツというスタイルで姉妹で雰囲気を似せたコーディネートだった。ブラウンやグリーンなど鴨カラーを多用した配色とスカートにブーツというスタイルが今回の愛子さまの鴨場デビューコーデとリンクしていた。
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