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《三悪人と言われて》中居正広騒動で降板した佐々木恭子アナが“電撃復帰”「元フジアナA子さんの相談相手」が受けた過大な「罪と罰」 

中居騒動後、新たに帯番組のキャスターに就任する佐々木恭子アナ(写真・右/公式HPより)
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突然の降板劇から約9か月。長らく表舞台から姿を消していたフジテレビの佐々木恭子アナウンサー(52)が、同局の10月期改編で帯番組のキャスターに就任し〝職場復帰〟することが女性セブンプラスの取材でわかった。

新たに佐々木アナのレギュラー出演が内定したのは、平日朝の情報番組「サン!シャイン」。谷原章介がメインMCを務め、メイプル超合金のカズレーザーや武田鉄矢ら、曜日ごとに出演する多彩なスペシャルキャスターが、国内外のニュースや生活情報を深掘りする全国ネットのワイド番組だ。

「佐々木さんが長年アシスタントを務め、2021年に放送が終了した『とくダネ!』の流れを汲む帯番組で、『めざまし8』の後継番組として今年3月に放送がスタートしました。当初は、番組開始時から佐々木アナがキャスターとして出演する案も検討されていたそうですが、一連のフジテレビ問題を受けて保留され、秋の改編でようやく実現した格好です」(フジテレビ関係者)

佐々木アナを巡っては、今年1月、中居正広のトラブルで被害を受けた元アナウンサーAさんの相談に真摯に対応しなかったなどと一部で報じられ、当時レギュラー出演していた「ワイドナショー」を欠席。3月30日の最終回にも出演せず、そのまま表舞台から姿を消していた。

「実名で〝フジテレビの三悪人〟の一人などと報じられたことで、佐々木さんは世間の批判に晒され、ネット上で誹謗中傷が相次ぎました。一方で、局内では、Aさんの同性の上司として、ひとりで過酷な状況に対応し、会社との板挟みになっていた佐々木さんに同情する声が少なくなかったのです」(別のフジテレビ関係者)

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