
11月8日に最終回を迎えるドラマ『VIVANT』シーズン2(TBS系)。阿部寛(62才)演じる野崎守は警視庁公安部の捜査官として過酷な任務に身を投じているが、現実世界では思わぬ危険が迫っていた。発端は10月21日、世界中のウェブサイトで使われているプログラミング言語「PHP」に重大な欠陥が発覚したことだ。
「サイバー攻撃を受ければ情報漏洩などにつながる恐れがあるとわかり、対応のため官公庁のサイトなどが一時停止。松本潤さんなど著名芸能人のホームページも影響を受け、阿部さんのホームページも一時閲覧できなくなりました」(社会部記者)
ドラマでは味方すら欺くほどの高度な戦略を駆使する阿部だが、彼のホームページは恐ろしく“レトロ”なことで知られる。
「20年以上前の開設時からほぼ変わらないデザインで、凝った仕組みは一切ありません。どんな劣悪な通信環境でも“爆速”で表示されることで有名だったため、今回の件でも《開けなくなることがあるなんて》とネット民にイジられていました」(芸能関係者)
もっとも、閲覧できなくなったのはホームページ本体の不具合ではなく、サーバー側の点検のため。いわば“もらい事故”で、同じ日の昼過ぎには、何事もなかったかのように元の姿に戻っていたそうだ。
「もともとファンが制作したホームページで、後に事務所公認になった経緯があります。阿部さんは気に入っていると公言しており、変えるつもりはないそうです」(前出・芸能関係者)
周囲に流されない姿勢は、ネット上だけに留まらない。
「二人三脚で歩んできた社長の勇退に伴い、2023年にはデビュー以来約30年所属した茂田オフィスを退社。しかし、阿部さんは前の事務所が入っていた建物に個人事務所を立ち上げることを決断し、恩人が大事にしていた場所に留まりました」(前出・芸能関係者)
受けた恩を忘れないのは、私生活でも同じだという。
「阿部さんは昨年亡くなった父親が、芸能界に入るときに背中を押してくれたとして深い感謝の念を抱いていました。2011年に第1子が生まれた頃には、二世帯住宅を建てようと都内に約600平方メートルの土地を購入しています。
ただ、住む場所を変えたくないという父親の意思を尊重して更地のまま保持し、いまもそのままです。損得より大切な人の思いを最優先するのが、阿部さん流の義理の立て方なのでしょう」(前出・芸能関係者)
阿部の生き様とホームページは“変わらない”魅力に満ちている。
※女性セブン2026年11月12・19日号