ワンダーウーマンのガル・ガドット　リーボックと10億契約

女優のガル・ガドット（32歳）が、大手スポーツブランド「リーボック」の新しい顔を務める。

昨年、大ヒットした映画『ワンダーウーマン』でヒロインを演じて注目を集めたガルだが、今回、同ブランドのグローバルアンバサダーとして推定1000万ドル（約10億6000万円）の巨額契約を結んだそう。

ガルは、同ブランドのホームページに掲載された声明で、今回の件について喜びのコメントを。

「私の母が体育の先生だったこともあって、小さい頃からアクティブなライフスタイルに馴染んでいたの。運動を通して、強さ、忍耐、自信というものが身についた。その過程で、リーボックほど素晴らしいパートナーは他には見当たらないわ」

同ブランドのキャンペーンには、強い女性として、これまでアリアナ・グランデ（24歳）、ジジ・ハディッド（22歳）、ヴィクトリア・ベッカム（43歳）が抜てきされてきたが、今回のガルの起用について、リーボックのパフォーマンスビジネス部門のマネージャー、トッド・クリンスキー氏が言及。

「我々は、世界にポジティブな違いを生み出す中で、危険を顧みず突き進む自信をあらゆる世代に植え付けてくれる女性をパートナーにと考えています。ガルの粘り強い精神と持って生まれた率先力は、すでに世界中の多くの人々を虜にし、影響を与えてきています。我々は今回の協力は単なるスタートだと考えています。我々には運動を通して、人々の生活を変える力があります。このようなエネルギーに満ち溢れた方との仕事に喜びで一杯です」

現在、同ブランドのホームページでは、ガルの言葉を綴った携帯の待ち受け画像がダウンロードできるようになっていて、他にも「私たちは自分自身をさらに追い詰めた時に成長する。それを怠れば、自分に目をつぶり他人を気にする人間になってしまう」といったガルのポリシーなども掲載されている。

提供／Bangshowbiz