資生堂から新ブランド「PLAYLIST(プレイリスト)」が誕生した。20代後半から30代の女性をターゲットとした同ブランドは、“Play Beauty(ビューティを楽しむ) ”がコンセプト。
トップヘア&メーキャップアーティストの岡本美也子氏をはじめとする、「資生堂ビューティクリエションセンター」に所属する約40名のヘア&メーキャップアーティストの経験と感性を活かしたアイテムが勢揃いする。
2016年9月21日(水)に発売となった第1弾で特に注目は、新発想の肌グロス「プレイリスト スキンテクスチャー モイスチャーライジング」(26g 4860円)。メイクの後に“化粧上地”として使うことで、化粧保ちを高め、肌に生き生き感を加えてくれる。うるおい効果も期待できるので、乾燥が怖いこれからの季節にぴったり。
開発に6年がかかったという「同 インスタント アイコンプリート ライナーマスカラ ウォータープルーフ」(3780円)は、アイライナーとしてもマスカラとしても使える技ありの目元アイテム。新形状のブラシが、まつげの生え際の隙間から目尻まで、なめらかなラインを描くことを実現。さらに、目頭や目尻の細かいまつ毛もしっかりリフトアップしてくれる。
このほか、専用の「同 インスタントリップコンプリート用ホルダー」(648円)を使うことでコンパクトに2色を携帯することができる「同 インスタントリップコンプリート グロッシー」(各2700円)と「同 インスタントリップコンプリート マット」(各2700円)も便利。
同日に開催されたブランド発表会に登壇した資生堂グループCEOの魚谷雅彦氏は、「社員がこれまで培ったノウハウをブランド作りに活かして、新しい価値を創造したいと考えた。売り上げを追求するよりも新しい顧客との出会いを目標にブランドを展開していきたい」と語った。
「PLAYLIST」のブランドサイトは、商品情報のほか、使い方のデモンストレーションをはじめとする動画コンテンツも充実。有料サービス「アーティストキット」を利用すると、好みのアーティストに自分仕様の顔を作るメイクアッププランに沿ったキットを作成してもらうこともできる。
10月2日(日)には、東京都・銀座の「資生堂花椿ホール」で同ブランドの発売記念イベント“LET’S PLAY BEAUTY!”を開催(参加費4000円)。参加受付は9月23日(金)から先着順で、「プレイリスト」のメーキャップデモンストレーションやモデルによるルックの紹介のほか、抽選で岡元美也子から直接メーキャップを受けられるチャンスも。
さらに、冬に向けたカラーメイキャップ中心とした第2弾7品目12品種が11月1日(火)に発売される予定。新発想のアイテムが揃う「プレイリスト」で、新しい自分の顔を作り上げて。
【データ】
資生堂「PLAYLIST(プレイリスト)」
問い合わせ:0120-30-4710
※商品の価格はすべて編集部調べ
http://www.shiseido.co.jp/playlist/?rt_pr=tr665