栄養たっぷりな旬の野菜は、ダイエットの強い味方。そこで、「ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)」に、4月から5月に旬を迎える「新玉ねぎ」のレシピを教えてもらった。
玉ねぎを主役に据えたサラダ。さっぱり味のドレッシングが、焼いた玉ねぎの甘みを引き立てる。
玉ねぎに含まれるポリフェノールの一種「ケルセチン」は、血流とコレステロールの改善に◎。さらに、脂肪の分解を促進し、その吸収を抑制してくれる。皮に多く含まれ、加熱しても大丈夫な点も心強い。
カロリー…177kcal 調理時間…30分
材料(2人分)
玉ねぎ…2個 オリーブオイル…小さじ2 岩塩…少々 黒コショウ…少々 グリーンリーフ…20g ベビーリーフ…20g 紫玉ねぎ…20g リンゴ(幅2㎜のいちょう切り)…40g エキストラバージンオリーブオイル…小さじ1
【A】紫玉ねぎ…10g 酢…大さじ1 醤油…小さじ1/2 はちみつ…小さじ1 粗挽き黒コショウ…少々 塩…少々
下準備
・玉ねぎは、皮つきのまま根元をよく洗って切り落とし、上に十文字に切り込みを入れておく
・グリーンリーフは、食べやすい大きさに手でちぎり、水にさらし、水気を切っておく
・ベビーリーフは、水にさらし、水気を切っておく
・紫玉ねぎは、20gを繊維に沿った薄切りに、10gをみじん切りにしておく
・オーブンに予熱(200度)を入れておく
作り方
【1】アルミホイルの上に玉ねぎを置き、オリーブオイル・岩塩をふりかける
【2】アルミホイルで全体を包み、オーブンで20〜30分焼く。中まで火が通ったらとり出す
【3】ボウルに【A】を入れてよく混ぜる。エキストラバージンオリーブオイルを少しずつ加え混ぜ、しっかり乳化させる(ドレッシング)
【4】器にグリーンリーフ、ベビーリーフ、紫玉ねぎ(薄切り)、リンゴを彩りよく盛り付け、ドレッシングをかける
【5】焼き汁がこぼれないように【2】を器に盛り付ける。粉チーズ、粗挽き黒コショウをふりかける
ダイエットに役立つ【旬菜】レシピはほかにも!
低カロリーで脂肪燃焼に◎。作り置きしたい「スパイスキャベツ」→レシピは【こちら】
レモンが爽やかな「蒸しかぶの明太ディップ」→レシピは【こちら】
食物繊維がたっぷり摂れる「ゴボウとひじきのワカメサラダ」→レシピは【こちら】
栄養◎でお弁当にぴったりな「キャベツの卵焼き」→レシピは【こちら】
おなかに優しい「ニンジンとかぶのヨーグルトサラダ」→レシピは【こちら】
監修:ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)
東京を中心に全国約28万人が通うお料理教室「ABC クッキングスタジオ」の中で、ヘルスケアビジネスを推進するチーム。医療、美容、スポーツの観点から食を研究し、レシピ提案やセミナー、料理レッスンを行っている。公式サイトは、https://www.abc-cooking.co.jp/labo/