2023年9月9日にフランスのマルセイユで行われた「ラグビーワールドカップ」のイギリス対アルゼンチン戦にキャサリン皇太子妃が来場した。
イギリスの「デイリー・メール」によると、着ていたのは1945 ポンド(日本円で約35万8343円)の「アレキサンダー マックイーン」のパンツスーツ。インナーも靴も全て白で揃えたオールホワイトコーデを完成させていました。パンツスーツでも、ウェービーなロングヘアをおろすことで、女性らしさを演出しています。
ジャケットの腰についているフタがついたポケットの角度が斜めになっています。この「ハッキングポケット」はシャープな印象にして、細く見せる効果があります。そしてパンツには、縦にラインが入ったセンタープレスの加工があり、脚がきれいに見えます。
会場ではワールドラグビーのビル・ボーモント会長と談笑している姿が見られました。実はキャサリン皇太子妃は、2022年2月からラグビー協会とラグビーフットボールリーグの後援者に就任しています。2020年にヘンリー王子が王室から離脱した後、引き継ぎました。
この日の試合の結果はイングランドが27対10でアルゼンチンに勝ちました。まだはじまったばかりのラグビーワールドカップ。再び、キャサリン皇太子妃が会場に登場する際はどんな装いを見せるのかーー注目です。
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