ライフ

66歳オバ記者、「歯の治療」をするだけで気持ちは前向きに 歯科医との出会いがギャンブル依存症を脱するきっかけに

髪の色つやのカギは「ヘナ」?

それともうひとつ、私の10歳年下というけれど、それにしてもこの髪の毛の色つやはないって。どういうことか聞いたら、「二段階、ヘナで染めています」と、そのやり方を教えてくれたの。

一昨年の秋、子宮と卵巣の全摘手術したからかしら。ここのところ急激に髪の毛が細くなってコシまでなくなってきたの。それで毎朝、鏡を覗くたびにため息をついていたんだよね。今は白髪だけに色が入るヘアマニキュアをしているけどそれをやめてそろそろキチンと毛染めをするか。それとも赤やオレンジ髪に染めてハッスルおばぁさんになるか。ええい、いっそ毛染めはやめて白い人になってやろうかしらと考えていた矢先だったのよ。

今度ヘナに挑戦してみようかな
写真5枚

それと写真を見て反省がもうひとつある。それは自撮りでツーショット写真を撮るときは、写真を写す人になってはダメということ。わずか50cmくらいしか離れてないのに、スマホを持ったほうは明らかにデカ顔に写るもの。と言いながら、どうせ次の時もそんなことはすっかり忘れて「はい、チーズ」とやっているに違いないんだけどね。参考までに。

◆ライター・オバ記者(野原広子)

オバ記者イラスト
写真5枚

1957年生まれ、茨城県出身。体当たり取材が人気のライター。これまで、さまざまなダイエット企画にチャレンジしたほか、富士登山、AKB48なりきりや、『キングオブコント』に出場したことも。バラエティー番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演したこともある。昨年10月、自らのダイエット経験について綴った『まんがでもわかる人生ダイエット図鑑 で、やせたの?』を出版。

【389】66歳オバ記者がアイドルに「愛され力」を学ぶ 「“ラスボスおばさん”からクレームきたらどう対応する?」に現役アイドルの答えは?

【388】66歳オバ記者、年を重ね東京の「再開発」の景色に抱いた思い「”新しい東京”が完成したのを私は見られるのか…」

→オバ記者の過去の連載はコチラ

関連キーワード