淡いピンクのセットアップに白小物を合わせて柔らかさを演出
2017年4月、スペイン国王夫妻の来日の際に行われた歓迎式典に出席された際は、縁取りがおしゃれなペールトーンのピンクのセットアップをお召しでした。
淡いピンクのセットアップは襟のないデザインで、縁取りにブレードが施されていておしゃれなたたずまい。靴とバッグは白を合わせることで、より優しい雰囲気にまとめられています。アクセサリーもネックレスとイヤリング、ブローチまでパールで統一し、全体がペールピンクと白のツートーンが成立。軽やかな印象で春らしさ満点です。
ピンクのジャケットに同じトーンのスカーフで軽やかなパンツスタイル
2018年5月の連休に宇都宮駅経由で御料牧場へ向かわれた際は、ピンクのジャケットにお気に入りのシャネルのスカーフを合わせたパンツファッションでした。
柔らかいピンクのジャケットに、同じピンクベースのスカーフを合わせた、優しい雰囲気のパンツスタイル。首から掛けるラフな巻き方がこなれ感を演出すると同時に、Iラインが強調され引き締まって見えます。また、パンツや靴は、ダークカラーで引き締め、バッグはジャケットと同じカラーでそろえることで、大人っぽい甘辛コーディネートに。歩くと揺れる、軽やかなスカーフは、涼しげな雰囲気をプラスしてくれます。
光沢のある淡いピンクベージュのドレスで華やかに
2023年4月、日本国際賞の授賞式に出席された雅子さま。ツヤ感のある淡いピンクベージュのセットアップが華やかでした。
光沢のある生地が顔映えよく、胸元のネックレスやレースのデザインがより華やかさを盛り上げています。カフス部分と襟元、スカートの裾部分にレースが施されたセットアップは、エレガントなたたずまい。一連ではなく、小粒なパールがたくさん使われた存在感のあるパールネックレスも華やかさを底上げ。光沢感や白のレース生地、白のパールのアクセサリーが、みずみずしく、清涼感のある雰囲気です。
●《単独で初めてのご鑑賞》愛子さま、雅楽演奏会にブルーの可憐なセットアップでお出ましに