エリザベス女王が愛用したメーカーの車でキャサリン皇太子妃がドライブ
プリンセスも自ら運転することがある。2019年12月、毎年恒例のバッキンガム宮殿で開かれるエリザベス女王主催のクリスマスランチに出席するため、後部座席にシャーロット王女とルイ王子を乗せて、キャサリン皇太子妃がブラックのアウディを運転していた。
ウィリアム皇太子は別のアウディを運転し、ジョージ王子は父の車に乗っていた。帰りはウィリアム皇太子が運転し、一家で帰宅した。
また、ジョージ王子の1歳の誕生日にバッキンガム宮殿へ向かう際、キャサリン皇太子妃が運転していたのはイギリスの自動車メーカー、ランドローバーのSUV「レンジローバー」だった。「レンジローバー」はエリザベス女王の愛車としても知られているモデルだ。
「レンジローバー」は大型サイズのSUVだが、女性にも人気が高く、女優のキャメロン・ディアス(51歳)、クロエ・グレース・モレッツ(27歳)、リアリティショーのスター、キム・カーダシアン(43歳)や、ファッションモデルのミランダ・カー(41歳)も所有していた。
王室離脱直前に目撃されたメーガンさんの“初ドライブ姿”
メーガンさんもランドローバーの車を運転している。車種は大型SUVの「ディスカバリー」。カラーはブラック。現在、販売されている「ディスカバリー」は7人乗りの3列シートで、ファミリー向けのモデルだ。
2020年1月、「ディスカバリー」でカナダの空港まで友人を迎えに行ったメーガンさん。運転席に座ったメーガンさんの姿が目撃されたのは初めてだった。この目撃から約2か月後、3月31日付で正式に英国王室から離脱したヘンリー王子夫妻。
2021年2月に助手席にメーガンさんを乗せ、ヘンリー王子の運転でアメリカのサンタバーバラで「レンジローバー」をドライブしていた姿がキャッチされた。イギリスを離れても、王室御用達のブランドを選んでいるようだ。
●がん闘病中のキャサリン皇太子妃、約半年ぶりに公の場に モノトーンコーデファッションにみる”家族の絆”
●【王室離脱から4年】メーガンさんのロイヤルファッションと離脱後のスタイルを比較 物議を醸した“わが道を行く”スタイルは健在