《予約調理で大丈夫？》食中毒を避ける！夏場の電気調理鍋の正しい使い方やおすすめの最新モデルを家電ライターが解説

【1】ティファール『クックフォーミータッチホワイト 3L（270レシピ内蔵） CY9221JP』

電気調理鍋を初めて使う人や料理の初心者におすすめなのが、豊富なレシピを搭載したこちらの製品。

270ものレシピを搭載し、料理初心者も安心

「本体に270のレシピを搭載しているため、料理が苦手な人、初心者もレシピ通りに材料を入れるだけでおいしい料理が作れます。専用アプリを使えば、スマートフォンで最新レシピを確認して本体に送信できるので、事前のレシピ検索や買い物、さらにメニュー設定もラクに。レシピをあとから追加することも可能。また、圧力調理・蒸し料理では予約もできるので、朝セットすれば夕飯には保温された状態のアツアツの料理をいただけます。容量は3Lでコンパクトなので、狭いキッチンに置きやすいのもうれしいですね」

【2】シロカ『おうちシェフPRO L』LEDディスプレイ&ボタン操作(SP-5D152H)

夏でも圧力調理による味しみのいい煮物を食べたい人は、こちらにも注目。

火入れをした後は菌が繁殖しにくい75℃で保温

「シロカ独自の『スマートプレッシャー技術』による一定高圧力で調理するため、従来より味しみがよく、やわらかく仕上がります。さらに通常は時間がかかる減圧も自動で行ってくれるため、時短しながらおいしい仕上がりに。予約機能では、最初に加熱し、菌が繁殖しにくい約75℃で保温してくれるため、梅雨時期や夏も安心して予約が可能です。簡単な操作で自動調理してくれるオートメニューは100種類です」

調理の手間を省きたい人はもちろん、夏場キッチンに立つ時間を極力減らしたい人にもおすすめだ。

◆教えてくれたのは：家電ライター・田中真紀子さん