
《消防士の方々や避難生活を余儀なくされている方々、支援の必要な動物達のために微力ながら50万ドルを寄付させていただきます》──1月16日(日本時間17日)、ドジャースの大谷翔平(30才)が、自身のインスタグラムを更新、日本円にして約7800万円を、ロサンゼルスの山火事の被災者支援のために寄付をすると公表した。
「“微力”と表現し、謙遜するあたり大谷選手らしい。昨年の能登半島地震の際にはドジャースと共同で100万ドル(約1億5540万円)を寄付すると発表していました。アスリートとしての実力だけでなく、優れた人柄も彼の魅力で、アメリカでも大谷選手のことは“人格者”だと広く知られています」(現地ジャーナリスト)
この発表の少し前の1月5日(現地時間)、ドジャース専門メディアが、大谷がキャッチボールする動画をSNSに投稿した。 その姿が、脚や顔がほっそりとしていたという。
「シーズン中よりも、体が絞れている印象で、近い将来の二刀流復活に向け、早くも本気モードであることをうかがい知れます。現地では、大谷選手の肉体面をサポートするチームに注目が集まっていますが、組織だったものではなく、食事面などは、どうも真美子夫人に一任されているともっぱらです。彼女はビーフシチューやドライカレーから、チョコレートケーキといったスイーツまで手作りできるほどの料理上手。元アスリートだけに、必要な栄養素の計算、逆に筋肉に不要なものを避けるなどもできるわけですよ。
大谷選手の仕上がりが早いのは、真美子夫人の食事管理の賜物という声が大きい」(前出・現地ジャーナリスト)


真美子夫人との結婚を発表してから1年。元通訳のトラブルに巻き込まれながらも、MLB史上初となる「50-50」の達成、夢だったワールドシリーズ制覇を果たすなど、驚異的な記録を残した大谷。その影には真美子夫人の支えがあったのだろう。肉体的な部分もそうだが、精神的にも真美子夫人のサポートは感じていそうだ。
「メジャーリーガーの奥さんの中には、SNSを駆使して、自分自身が前に出る人がいます。ただ、真美子さんはそのようなタイプではないようです。年収が100億円以上あるといわれる大谷選手ですが、彼はセレブぶりをアピールすることもないし、真美子さんも派手な生活をひけらかすことは一切ない。真美子さんはそもそもが交際時から“匂わせ”すらしてこなかった人。
著名人と交際すると、それを自慢したいけど直接的にはできないというジレンマから、SNSなどで“匂わせ”をしてしまう人は一定数いますが、真美子さんにその気はないのでしょう。だからこそ大谷選手は精神的にも落ち着いてプレーに専念でき、好結果を生み出したのではないでしょうか」(現地特派員)
完璧で最高のパートナーと共に、今年は世界王者としてのシーズンに挑む。








