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《大谷翔平の妻は何者か》真美子夫人の“素顔”を米メディアが特集「地に足のついた私生活」「互いに惹かれ合う姿」

真美子夫人のサポートが大谷翔平の大きな支えとなった(写真/GettyImages)
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1月15日、アメリカの男性向けライフスタイル誌『MEN‘S JOURNAL』が運営するウェブサイト上に『Who Is Baseball Phenom Shohei Ohtani’s Wife? Everything You Need to Know(野球界の天才、大谷翔平の妻は何者か。知っておくべきすべてのこと)』と題した記事が掲載された。

記事では、大谷翔平(30才)の妻である真美子夫人(28才)が詳報され、早稲田大学出身で、富士通レッドウェーブで活躍したバスケットボール選手だったことや、現役最後のシーズンの成績などについて触れ、大谷夫妻を「2人の著名な日本人アスリート」だと記載した。

「それぞれの分野で華々しい成績を持つ大谷夫妻ですが、ふたりはいたって控えめです。そんな堅実な生活スタイルを同サイトは『それでも、ふたりは私生活では明らかに地に足をつけた生活を送っている』と賞賛。さらに記事は『故郷から遠く離れていても、2人の日本のプロスポーツ選手が互いに惹かれ合う姿を応援しないわけにはいかない』という1文で結ばれていて、大谷夫妻の好感度の高さが伝わってきました」(在米ジャーナリスト)

真美子夫人のアメリカ生活も2年目を迎える(時事通信フォト)
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昨年2月末に結婚を発表した大谷選手だが、当初、アメリカでは真美子さんが大きな注目を集めたかというと、そこまででもなかった。

「大谷選手のプライベートをひけらかさない方針や真美子夫人のシンプルで、比較的リーズナブルな服は、日本国内では『派手すぎなくて素敵』『大谷夫妻らしい』と好印象でしたが、アメリカでは『秘密主義だ』『スーパースターの妻にしては質素すぎる』と手厳しい意見が相次いだことも事実でした」(前出・在米ジャーナリスト)

自身を取り巻くさまざまな声をよそに、大谷はドジャースへの移籍1年目から目覚ましい活躍を見せた。前人未踏の「50-50」を達成し、2年連続3回目となるMVPを獲得。チームとしても4年ぶり8回目のワールドシリーズ制覇を果たし、充実の1年となった。

初めてのレッドカーペットはブラウンとホワイトの愛犬カラーに(ドジャース公式Xより)
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「チームの中枢として躍動した大谷選手を誰よりも近くで支えたのが真美子夫人でした。シーズン中は、毎日のように大谷選手の好きな料理を作っていたとか。スポーツ栄養学を独学で勉強していたそうで、彼の好みに合わせてアレンジした栄養満点のチリコンカンなどを作っていたといいます。

試合終わりの大谷選手を助手席に乗せ、真美子夫人が自ら車を運転して球場を後にする姿も度々見られています。疲れている大谷選手を気遣ってか、彼の荷物を両手に抱えて駐車場まで運ぶという献身ぶりだったそうです」(前出・在米ジャーナリスト)

これだけの成績を残されれば、当初は大谷夫妻の控えめスタイルに懐疑的だった人も認めざるを得ない。

「まさに大谷夫妻が実力で周囲をねじ伏せたといえるでしょう。投手と打者の二刀流を復活させ、投手としても成績を残せば、文句のつけどころはなくなるのではないでしょうか」(前出・在米ジャーナリスト)

今春頃には第一子が誕生するという大谷夫妻。追い風ムードは続きそうだ。

「ナイキ」のスポーツウェアでお揃いコーデ(ドジャース公式Xより)
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私服で懇親会に参加する大谷夫妻(ジョン・スーフー氏のインスタグラムより)
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ユニフォーム姿で応援する真美子さん(2024年3月20日、写真/AFLO)
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大谷選手はブラウンのスーツと白いシャツを組み合わせたスタイル(2024年7月16日、Ph:GettyImages)
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“デコピンスーツ”は「BOSS」のもの(ドジャース公式Xより)
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24年末に真美子夫人の妊娠を報告した大谷翔平(左/AFLO、右/本人のインスタグラムより)
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愛犬・デコピンを抱き抱える真美子夫人(大谷翔平のインスタグラムより)
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同時に口元を押さえて笑うふたり(NBA公式Xより)
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一緒にバスケットボールの試合を観戦した大谷翔平と真美子夫人(NBA Japan公式Xより)
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