社会

天皇皇后両陛下、神戸で小学生が体験型のゲームで台風について学ぶ様子をご視察「これからも楽しく防災を学んでくださいね」

兵庫県神戸市内の「阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター」をご訪問し地元の小学生が体験型のゲームで台風について学ぶ様子を視察する天皇皇后両陛下
地元の小学6年生たちが台風の進路を体験する様子を視察した陛下は、「体験しながら実際に学ぶというのはよいですね」と感心されていた(撮影/JMPA)
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1月17日、阪神・淡路大震災の追悼式典に出席された天皇皇后両陛下は兵庫県神戸市内の「阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター」をご訪問。地元の小学生が体験型のゲームで台風について学ぶ様子を視察した陛下は、「これからも楽しく防災を学んでくださいね」とにこやかに声をかけられていた。

地震から30年。震災を経験していない世代の人々が増えている中で、教訓を次世代へつないでいくことの重要性を式典で述べられた陛下。これからも被災地への思いは変わらない。

白いユリなどの花束を献花台に手向け、深く拝礼される天皇皇后両陛下
両陛下は白いユリなどの花束を献花台に手向け、深く拝礼されていた(撮影/JMPA)
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※女性セブン2025年2月6日号

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