ドジャースの大谷翔平（30歳）が2月1日（現地時間、以下同）、ドジャースタジアムで開催された「ドジャーフェスト2025」に参加。トークコーナーでは、第1子妊娠中の妻・真美子さんについて「初めてなので、緊張と楽しみが両方あります。本当に無事に産まれてきてくれれば、それだけで十分だなと思っています」とコメントし、メディアやSNSでもその受け答えが話題に。これまで大谷の真美子夫人への様々な気遣いや配慮が賞賛されてきたが、それらの発言を振り返る。
結婚会見でみせた真美子夫人への気遣い
2024年2月、自身のSNSで結婚を発表し、発表翌日にはアメリカのキャンプ地で取材に応じた大谷。記者から「プロポーズの言葉は？」と聞かれた際には、プロポーズの言葉を「あえていう必要はないと思います。普通に言いました」と返答。
また、子供に関する質問が飛ぶと、「もちろんそうなれば良いですけどね。自分以外のことは、言うと叶わないような気がするので、あまり言いたくはない感じです」と即座にコメントした。
当時もSNSではこの受け答えに、「気遣いが素晴らしい」「人間性が素敵」「どこまでもイケメン」と称賛の声が溢れていたが、真美子さんの第1子妊娠を発表した際も、結婚会見でみせていた夫人への配慮が再び注目を集めていた。
「私の美しい妻へ」ストレートに感謝の思い綴る
1月25日（日本時間26日）には、全米野球記者協会ニューヨーク支部が主催し、両リーグのMVPや新人王がスピーチする恒例の夕食会「アワードディナー」にビデオメッセージを寄せた大谷。全文英語でのスピーチでは、チームメートやスタッフ、ファンに感謝を伝えた後、真美子夫人に対して「私の美しい妻へ、いつも私のためにそばにいてくれてありがとう」と感謝の意を示した。
「美しい妻」という言葉に、SNS上には「キュンとしてしまった」「うらやましい、言われたい」「さらっと言えるの素敵」「流石すぎる」「日本人にはなかなか言えない言葉」といったコメントが寄せられていた。
他に、昨年5月にドジャースタジアムで開催されたチャリティーイベント「BLUE DIAMOND GALA」に真美子さんとともにステージに登壇した際は、階段を降りるときにに、大谷選手がヒールを履く真美子さんが転倒しないように気遣い、そっと手を差し伸べてエスコートした場面も。さらに昨年、新居周辺を執拗に取材したメディアに怒り抗議した理由も、真美子さんに危険に及ばないようにだとも言われていた。
野球への向き合い方だけではなく、妻への向き合い方も紳士的な大谷。第一子が生まれた暁には、“良き夫で良きパパ”になるのも間違いないだろう。