社会

《LA山火事》大谷翔平が現地の消防署を訪問、消防士たちにリスペクトの気持ちを届けに

LAの消防署で記念撮影に笑顔で応える大谷選手
記念撮影に笑顔で応える大谷選手。消防士たちと束の間の談笑を楽しんだ(写真/Gary Apodaca/Los Angeles Fire Department/ZUMA Press/AFLO)
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米・ロサンゼルスの山火事で大谷翔平選手(30才)は家族での避難を余儀なくされ、インフルエンザで体調も悪いなか、1~2週間知人の家に身を寄せていたという。山火事発生から1か月弱が経った1月31日(日本時間)、現地の消防署を訪問し、日夜ロサンゼルスのために奔走する消防士たちに直接感謝を届けた。

少年のような笑顔で消防車に乗る大谷翔平
少年のような笑顔で消防車に乗る大谷翔平(共同通信社)
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巨大消防車の運転体験も

消防車の後部に座り、見事なハンドルさばきを見せた大谷選手。同日にインスタグラムを更新し、「Thank you to our heroes」と消防士たちへのリスペクトの気持ちを綴った。

LA現地の消防署の消防車
ドジャー・インサイダー公式Xより
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この日、ドジャース財団はロサンゼルス市消防局の財団に35万ドル(約5400万円)の寄付を行った。大谷選手も個人で、複数の団体に合計50万ドル(約7800万円)を寄付したという。

ロサンゼルス市消防局の財団に35万ドル(約5400万円)の寄付のボードを持つ大谷翔平と女性
ドジャース公式Xより
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写真/アフロ、共同通信社

※女性セブン2月20・27日号

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