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7ORDERが4年ぶり日本武道館へ!安井謙太郎が明かす「サプライズ」と「5人体制の本音」

5都市9公演を回るツアー中。
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日本武道館は、7ORDERとファンの、いわば“約束の地”。2021年1月13日にファーストアルバム『ONE』でメジャーデビューを果たした7ORDERは同日、日本武道館でグループとして初の単独ライブを行ったのだ。

「初ライブなのにコロナ禍で、ファンの人たちは声を出せなかった。そんな状況はぼくらも初めてで・・・・シーンとした日本武道館の景色はいまでも目に焼きついています」

4年前は緊急事態宣言を受け、会場の動員を収容人数の約半分以下に抑えた。今回は当時よりも大きい規模のライブになる予定で、初ライブとは違い、ファンは歓声を上げながら彼らの音楽を楽しむことができる。そんなファンに向けて、サプライズが好きなメンバーからの“特別なプレゼント”はあるのだろうか。

「3月に入ってからメンバーと打ち合わせを重ねています。これまで回ってきた会場と日本武道館ではステージの形やセットが違うので、当然、構成や演出も変わります。セットリストの変更もありますし、『オーダーメイド』もお客さんの目の前で初披露する機会としては最高ですよね。4年ぶりの日本武道館ですが、メンバーが初ライブから2人減った5人体制になっているので、ファンのかたには寂しい思いをさせてしまっていると感じています。だけど、最近思うのは“人生って、そうだよね”ってこと。受験や就職、恋愛や友情など、なんでもそうですが、完璧な理想を順風満帆に実現し続けることなんて、あり得ないですよね。リアルに起きたことを受け止め、それでも進み続ける姿をみんなに見せるのがぼくらの誠意だと思う。そして、その一歩一歩が僕らのストーリーになっていくんですよね。そんなリアルな姿を日本武道館では見せられたらなって思っています!」

4年ぶり2度目の日本武道館でのライブを行う
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安井は所属事務所のCEOでもある
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アルバム制作から「フレンドリー「ユーモア」「キャッチー」という言葉を大事にしてきた
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日本武道館ではセットリストの変更も
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自社レーベルだからこその動きの早さを大事にしている
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