社会

《8か月越しに実現》愛子さまが石川県をご訪問 被災地に勇気を与えた“温かな笑顔”

愛子さま
笑顔の愛子さま(撮影/JMPA)
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5月18、19日、愛子さまは能登半島地震からの復興状況を視察するため、石川県を訪れた。本来ならば昨年9月に予定されていたが、豪雨災害の発生を受けて取りやめとなっていた。今回、約8か月越しに実現された。

ホワイトボードを見る愛子さま
志賀町の富来行政センターにあるボランティア受付会場をご視察(撮影/JMPA)
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いまだに80人が入居する仮設住宅では、高齢者の健康体操をご覧になり、被災したスーパーなどの仮設店舗では集まった人々と言葉を交わされた。説明を受けるときは真剣に、交流するときはやわらかな笑顔で受け答えされていた姿が印象的だった。

市民と交流する愛子さま
道の駅で仮設住宅の入居者や仮設店舗のスタッフらと言葉を交わされる愛子さま。「訪問を待ちわびていました」との言葉に「初めての石川県で。ありがとうございます」と答えられていた(撮影/JMPA)
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「一日も早く平穏な日が戻ってくることを願っています」

――復興までの道のりは遠い。だが、愛子さまはこれからも被災地に寄り添われることだろう。

七尾市地域支え合いセンターの説明を受ける愛子さま
七尾市地域支え合いセンターの説明を受けられた。「一日も早く平穏な日常が戻ることをお祈りしております」と交流された高齢者に声を掛けられた(撮影/JMPA)
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手を振られる愛子さま
仮設住宅が集まる「万行第2団地」を訪問され、集まった人たちに手を振られる愛子さま(撮影/JMPA)
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道の駅とぎ海街道をご訪問された愛子さま
地震で被災したスーパーなどの仮設店舗が建てられている、道の駅とぎ海街道をご訪問(撮影/JMPA)
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質問をされる愛子さま
ボランティアや被災者支援をしている支援団体や、社会福祉協議会の担当者と笑顔で会話。「どんな依頼が多いですか」「活動時間は何時からですか」などと質問されていた(撮影/JMPA)
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※女性セブン2025年6月5・12日号

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