「婚約内定が報じられた翌2017年5月17日の朝には、マスコミの取材攻勢を案じる宮内庁サイドから『タクシーで出社してほしい』と持ち掛けられるも、『高額なタクシー代は出せませんから……』と返答したことが話題になりました。さらに、婚約内定会見を目前に控えたタイミングで、地元の書店に行き『月たった2万円のふたりごはん』という書籍を買ったこともありました」
倹約家の裏には、母・小室佳代さんの存在がありそうだ。

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「小室さんは一般家庭にしては、かなりお金をかけた教育を施してもらったという印象です。幼いころからバイオリンを習い、小学校は越境して私立に入り、中学高校はインターナショナルスクール、そして大学は国際基督教大学(ICU)に通っていました。早くに父を亡くし、母子家庭であったことも考えると、家計的に相当厳しかったはずです。間近で佳代さんの質素倹約な生活を見てきたからこそ、いまもなおその価値観が消えないのではないでしょうか。
そしていま、眞子さんもその価値観をしっかりと受け入れている。おふたりが結婚して3年半。夫婦の盤石な絆を感じます」(前出・皇室ジャーナリスト)

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アメリカでの子育てはまだ始まったばかりだ。