社会

2025.05.22 17:00

【ついに海外デビュー】愛子さま「初の海外公式訪問」宮内庁が発表へ、雅子さまの「国際親善」の思いを引き継いで

愛子さま — 公務で海外をご訪問される予定の愛子さま（撮影／JMPA）

天皇家の長女・愛子さまが、公務で初めて海外をご訪問されることが『女性セブン』の取材でわかった。明日5月23日にも宮内庁から発表される予定だ。

「近年、女性皇族の初の海外訪問といえば、秋篠宮家の長女・眞子さんは、2015年に中南米のエルサルバドルとホンジュラスをご訪問。次女の佳子さまは、2019年にオーストリアとハンガリーをご訪問されています。愛子さまの初めての公式訪問先がどこの国になるのか、注目が集まっています」（宮内庁関係者）

先頃の能登へのご訪問では、県民たちが愛子さまを熱烈に歓迎していたことも記憶に新しい。

「仮設住宅では被災者たちの話に熱心に耳を傾けられ、幼い女の子に『愛子さま、かわいい』と声をかけられ、目尻を下げて笑顔を見せられていました。愛子さまとお話しした人の中には、『生きる活力が湧いた』と涙を流す人もいましたね」（皇室記者）

６月には、初めて天皇御一家が揃って沖縄を訪問される予定だ。

「今年は戦後80年の節目で、両陛下は夏以降もぎっしりとスケジュールが詰まっている。愛子さまも日本赤十字でのお仕事の合間を縫って公務をこなされています。今後は海外ご訪問の準備も重なり、ますます多忙になるでしょう。

とはいえ、愛子さまは、雅子さまが『海外と日本の架け橋として貢献したい』と国際親善に強い思い入れをお持ちになっているお姿をずっと側で見つめてこられました。ご自身の海外デビューについても、非常に楽しみにしておいででしょう」（前出・皇室記者）

愛子さまのご活躍はますます続いていく。

石川県を訪問された愛子さま（撮影／JMPA）

七尾市地域支え合いセンターの説明を受ける愛子さま — 七尾市地域支え合いセンターの説明を受けられた。「一日も早く平穏な日常が戻ることをお祈りしております」と交流された高齢者に声を掛けられた（撮影／JMPA）

手を振られる愛子さま — 仮設住宅が集まる「万行第2団地」を訪問され、集まった人たちに手を振られる愛子さま（撮影／JMPA）

質問をされる愛子さま — ボランティアや被災者支援をしている支援団体や、社会福祉協議会の担当者と笑顔で会話。「どんな依頼が多いですか」「活動時間は何時からですか」などと質問されていた（撮影／JMPA）

ホワイトボードを見る愛子さま — 志賀町の富来行政センターにあるボランティア受付会場をご視察（撮影／JMPA）

愛子さま — 淡い水色のセットアップで臨まれた世界災害救急医学会開会式でのご公務（撮影／JMPA）

愛子さま — 園遊会には3回目のご出席となる愛子さま（2025年4月、東京・港区。撮影／JMPA）

（2025年3月、神奈川・横浜市。撮影／JMPA）

ご表情豊かにブラジルの要人との会話を楽しまれた（2025年3月、東京・千代田区。写真／宮内庁提供）

船体の色と合わせて、ブルーのスーツで進水式に臨まれた愛子さま（2025年3月、神奈川県横浜市。撮影／JMPA）

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