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2025年6月13日（金）、GENERATIONS小森隼の初エッセイ『「大丈夫」を君に届けたい』が発売され、記念イベントに小森が登壇した。
この日は小森の30歳の誕生日。サプライズで花束とケーキを贈られると、「誕生日っていいですよね」と照れた笑顔で受け取った。メンバーからのメッセージは、「0時に誰かしら（メッセージ）来るかなと思ったらお昼くらいまで誰からもなかった」とこぼすも、「（中務）裕太くんが第一声『そういえば隼、誕生日やん！』って送ってきて（グループラインが）動き出した。13年目もこんな感じでいれるのかとほっこりしました」と嬉しそうに話した。
同書は小森の初の著書。10代から圧倒的な支持を受ける彼が、今を生きる人々に届けたい想いを込めた写真付きエッセイだ。帯のコメントは、GENERATIONSメンバーの白濱亜嵐に依頼したという小森。
「（帯コメントを初めて）見たときは泣きそうになりました。亜嵐くんらしいな、頼んで良かったなと思う」
直接の感想は？という記者の質問には、「『お前らしいな』。以上！」と笑いながら答え、「『俺は全部（隼のこと）見てきたから、それが手に取るようにわかる。読みやすくて良かったよ』という言葉をくれました」と、信頼する仲間からの言葉を噛みしめるように語った。
今回のエッセイに「自分の人生を全部書いちゃった」と話す小森。次回は物語など「誰かの人生を作り上げる」ものにチャレンジしたいと意欲的だ。「脚本とか台本とかやってみたいです！」と夢を語った小森、30歳のさらなる活躍に期待したい。