たとえば、冒頭の須崎でのご静養のために伊豆急下田駅に到着された愛子さまが着用されていたのは、2連の透明なスクエアビーズが耳元で揺れる、涼やかなイヤリングだった。

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その2週間ほど前には那須御用邸(栃木県那須塩原市)で静養されていた天皇ご一家。御用邸内で取材に応じられた愛子さまの耳元には、シルバーの台座に3つの小さなストーンが配置されたイヤリングが光っていた。

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「このときは胸元に同じくシルバーのモチーフのネックレスをお召しになっていて、統一感のあるコーディネートをされていました。その前年に那須御用邸で静養された際に着用されていたのは白い花をモチーフにしたイヤリングで、那須の豊かな緑によく映えていました。

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公務のときはパールアクセサリーで控えめかつ落ち着いた雰囲気を醸し出される愛子さまですが、それ以外の場では年相応のカジュアルなデザインや素材のアクセサリーを身につけることで華やかさをプラス。メリハリの効いた小物遣いにセンスの良さがにじみ出ています」(皇室ジャーナリスト)
おしゃれは耳元からのようだ。