《親しい友人・知人、推し友》へのお手みやげ4選!知り尽くしているからこそ遊びを取り入れ冒険を
親しい友人・知人、推し友におすすめのお手みやげを紹介。知り尽くしているからこそ遊びを取り入れ冒険を。
「好みを踏まえて贈り手の旬のイチ推しを。あえて変化球を選ぶのもあり」(いづいさん)、「お相手が見たことも味わったこともなさそうな、遊び心のあるギフトを」(吉村さん)
“自分好みに作って食べる”体験も贈り物に!

「MUSUBI千代松」の「玄米のディップせんべい」。
創業85年の米屋が作る栄養豊富な玄米100%の極薄せんべいを、発酵ディップで楽しむユニークな一品。「和と洋の斬新な組み合わせが食通にも好評。お酒好きにも」(吉村さん)。


素焼き玄米せんべい20袋各2g、ディップ(クリームチーズといぶりがっこ1瓶80g、米麹あんバター1瓶100g) 3402円(土日祝定休)
“奥渋”の工場で毎日手作りされるフレッシュチーズ

「CHEESE STAND」の「CHEESE STAND 4種セット」。
「保存料などの添加物を一切使わずに仕上げた驚くほどフレッシュな味わいに感動! 濃厚なミルク感あり、芳潤な旨みありの看板チーズセットです」(河野さん)


出来たて(モッツァレラ・リコッタ)・東京ブッラータ・カチョカヴァッロ 各1個 4054円
高知の創作フレンチのプレミアムなスペシャリテ

「balloon(バルーン)」の「フォアグラ芋けんぴ」。
「バルサミコソースをまとった芋けんぴの甘みと塩気に、フォアグラのコクが重なり、ひと口ごとに余韻が広がります。シャンパンやワインを愛する人に、お供として贈りたい」(河野さん)

フォアグラペースト1瓶60g、芋けんぴ4袋各12g 3520円
https://shop.balloon-yoshidachou.com
料理のグレードがアップ!やみつき必至の万能調味料

「キッコーマンこころダイニング」の「サクサクしょうゆアーモンド ペッパー&スモーク風味」。
「“サクサクしょうゆシリーズ”は新作のたびに調達してます。中でもペッパー&スモーク風味がお気に入り。小瓶でさり気なくお渡しできるのもうれしい」(いづいさん)



1瓶90g 970円 (土日祝定休)
《親や兄弟、親戚》へのお手みやげ4選!会えない時間を瞬時に埋めてくれる鉄板土産
ラストは、親や兄弟、親戚におすすめのお手みやげを紹介。会えない時間を瞬時に埋めてくれる鉄板土産がベター。
「幅広い年代の人が気軽に食べられることを意識」(吉村さん)、「子供や高齢者がいるならアルコールや刺激物が入ってないものを選んで」(河野さん)
ファーストクラスの機内食に登場の実力派

「東京HIROYA」の「Naruhodo Chazuke 8点 ギフトセット」。
「お湯を注ぐだけのだし茶漬け。九州仕込みしょうゆとかつおだしのやさしい味が素材の旨みを引き出す。こだわり8種を厳選!」(吉村さん)

金目鯛・鮭・炙り柚子胡椒明太子・鰻・まぐろ・鯛・炙り河豚・蟹各1袋1食分 5940円
https://tokyo-hiroya.stores.jp/
京の料亭×遊び心心くすぐる逸品

「下鴨茶寮」の「料亭のちりめんナッツ」。
煮詰めた砂糖じょうゆでナッツ、ドライフルーツ、ちりめんじゃこをコーティング。
「口の中でほどけてそれぞれの味が顔を出します。マスカルポーネを添えてキリリと冷やした冷酒とどうぞ」(いづいさん)

1箱12個入 2268円 (日祝定休)
お酒を愉しむ大人のための自然派スナック

「麻布十番 杵屋」の「麻布のぽてち 6袋ギフト」。
「麻布十番の老舗のせんべい屋が、伝統を守りつつ現代の味覚に合わせて進化させたポテチ。本わさびやアンチョビバターなどフレーバーも多彩」(吉村さん)

エクストラオリーブ・麻布のぽてち・アンチョビバター・ガーリックバター・バジルコンソメ・本わさび各1袋25g 4140円
“歌舞伎座界隈の差し入れ”として人気のいなり寿司

「銀座白金や」の「六歌仙姿彩」。
「香ばしいお揚げと上品な具材が秀逸で、ひと口で食べられるサイズ感も魅力。個数は末広がりにこだわった8の倍数で験担ぎ」(河野さん)
8個入り(山椒・胡麻各2個、五目・しょうが・紫蘇・季節のお味各1個) 1700円
手土産にプラス!心を込めた私のひと手間
“ひと手間”感のある水引きシールが重宝

「会話が弾むと、お礼やねぎらいを伝えそびれがち。メッセージカードなどに選んだ理由を一言添えます」(河野さん)
相手の印象に残りやすい!

「失礼にならないシーンなら手作りスイーツやディップを一緒に。リボンや麻ひもをかけ、庭先のハーブやグリーンを添えることも」(いづいさん)
「お礼の際はうれしかった気持ちを一筆箋に。大勢で伺うときは、誰からの手土産かがわかるよう名前と一言を」(大平さん)
オンラインが主流だからこそ、装飾やメッセージにもこだわる

「オンラインで購入してお相手に直送する場合、ダンボール自体の装飾を意識します」(吉村さん)
◆タンプギフトコンシェルジュ・吉村茉莉花さん
年間約1000万人がギフト選びで利用する、日本最大級のギフト専門情報サイト『TANP(タンプ)』での物語のある商品セレクトが好評。
◆作家・エッセイスト・大平一枝さん
市井の生活者を描いたルポルタージュを多数執筆。話題の作品揃いで、9月には新刊『台所が教えてくれたこと』(平凡社)が発売予定。
◆料理研究家・いづいさちこさん
料理教室『くにたちの食卓 いづい』主宰。魅せる料理とスタイリングが人気。著書に『箱詰めおやつの贈り物』(誠文堂新光社)など。
◆ギフトコンシェルジュ・河野ひろこさん
コンテンツライター。看護師時代に培ったホスピタリティを活かし、贈る相手の“人となり”を想像したプレゼントの見立てが得意。
スタイリング・調理/三谷亜利咲 取材・文/佐々木めぐみ 撮影協力/UTUWA
※女性セブン2025年9月18日号