ケリー・クラークソン(35歳)がデビューもない頃、ダイエット中に慢性的な膝の故障を患っていたことを明らかにした。
2004年に2枚目のアルバム「ブレイクアウェイ」をリリースしたとき、ケリーは痩せなくてはという強迫観念による過度のエクササイズで、膝の半月板を損傷したという。
「私が痩せていたことがあったでしょう。それはトレッドミルばかりしていたからなの。当時は本当に疲れていて、他人と口をききたくないからイヤホンをしていたの。特に『ブレイクアウェイ』のときはひどかった。いつも人に囲まれていてね。トレッドミルをしているときは独りになれて…、その結果やりすぎたことで半月板を壊してしまったのよ」
しかし、現在、継子も合わせ4人の子供がいるケリーは自分の体重に満足しているようで、痩せたい願望もなくなったという。そして、ザ・サン紙のビザー・ライフ・ポッドキャストにこう語った。「私は歌手でモデルじゃないわ。人生はもがき苦しむものだと思っていないし、私は今、生きてるって感じてる。時々痩せたり、少し太ったり。楽しい時があればその逆もある。成功と幸福は必ずしも同じではありません。でも、私にとって今は幸せなの」
以前にもケリーは現在の体型が幸せの結果だとして、「私が太ったのは幸せな証拠。みんな『あの子なにか変だわ。太ってきたもの』なんて思うみたいだけど、大嘘でその逆よ。私は痩せたときこそ、いろいろとうまくいっていないの」と話していた。
提供/Bangshowbiz
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