健康・医療

《老け顔から若見えへ》1回10秒「咬筋ほぐし」で、たるみ、むくみ、ほうれい線、エラ張りなど顔まわりの悩みを一気に解消!

顔を引き上げる生活習慣

咬筋を緊張させない生活習慣も顔を引き締め、小顔になるためには必要なこと。咬筋ほぐしにプラスして行えば、小顔を手に入れるだけでなく、体調も改善する。

朝、咬筋を30秒ほぐす

鏡を見る女性
朝、こぶしで円を描くように30秒咬筋マッサージ(イラスト/奥川りな)
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歯ぎしりや食いしばりで咬筋は硬くなる。「洗顔前にこぶしで円を描くように30秒咬筋マッサージを」(南さん・以下同)。

笑顔であいさつ

あいさつこそ最高の咬筋トレーニング。

笑顔であいさつする女性
口角を上げ、笑顔であいさつ(イラスト/奥川りな)
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「口角を上げ、笑顔であいさつすると咬筋もよくほぐれますよ」

トイレの個室で思いっきりバンザイ

トイレでばんざいする女性
両手を広げて思い切り伸びを(イラスト/奥川りな)
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「お昼頃に一度、両手を広げて思い切り伸びをすると、肩甲骨のストレッチに。咬筋もほぐれて顔のむくみも解消します」

背筋を伸ばしてスマホを見る

猫背姿勢が咬筋を硬くする原因の1つ。

スマホを見る女性
スマホの画面は目線と平行に(イラスト/奥川りな)
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「スマホの画面は目線と平行になるようにして、首を伸ばし、目線はまっすぐに」

◆教えてくれた人:美容家 南雅子さん

整体エステ「ガイア」主宰。これまでに12万人の施術をしてきた骨格整体のスペシャリスト。著書に『10秒で顔が引き上がる 奇跡の咬筋ほぐし』(SBクリエイティブ)ほか。

取材・文/廉屋友美乃

※女性セブン2025年10月16・23日号