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《最近酒量が増えていた》下半身露出の草間リチャード敬太「新宿の信頼できる人たちと痛飲」草なぎ剛の例から「1か月で復帰」も

歌も上手かった
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10月4日早朝に、路上で下半身を露出していた疑いで逮捕されたAぇ!groupの草間リチャード敬太(29才)。徐々に当時の状況が見えてきた。

捜査関係者によれば、「4日の午前5時40分頃なので、もはや早朝ですね。新宿の雑居ビルの入口で、下半身を露出して何やら動いている人がいるとの通報が入ったのです。警察署で任意で事情を聞いている状況です」という。

草間の知人がこう話す。

「最近、リチャードは荒れていたそうなんです。結構、酒量も増えていて心配していたところでした。一人でふらっと新宿のお気に入りのスポットに出かけていって、バーで知り合った人とも意気投合することもあったそうです。アイドルゆえに相談できないことも抱えていたのでしょう。本当に信頼できるコミュニティがあったとかで。昨日も、その人達と飲んでいたとみられていますね。朝方まで飲み明かしてしまい、酩酊してしまったのではないでしょうか」

ファンや芸能関係者が心配するのは、「グループや出演していた番組はどうなるのか?」というところだ。

「リチャードはかなりの苦労人なんです。今回のことで人生を棒に振るのは、あまりに可哀想」と、前出の知人も心配する。京都府出身の草間は2009年の2月に当時のジャニーズ事務所に入所。その後、関西ジャニーズJr.で活動を開始したのだが、競争が厳しいアイドル業界で、芽が出るまでかなり時間がかかった。

「当時、履歴書を目にしたジャニー喜多川さんから、“明日Mステなんだけど来る?”と自宅に電話があったことがきっかけで事務所入りしたといわれています。ただ、デビューまでは苦労を強いられた。芸能活動が上手くいかない中で、家庭の事情で他の仕事をしなければいけなかったそうです。掛け持ちで3つくらいバイトしていたみたいですね」(芸能関係者)

後に当時のことを振り返った草間は「お漬物屋さんと2つの飲食店」を掛け持ちしていたと明かした。そんな苦労を乗り越えて2024年5月にデビューを果たし現在に至るだけに、古くから彼の努力を知るファンや関係者は胸を痛めている。草間は今後どうなっていくのか。

「ヒントとなりそうなのが草なぎ剛さんの例です」というのは、ある広告代理店関係者だ。

2009年4月、草なぎは、都内の公園で酔って全裸になり公然わいせつの容疑で逮捕された(不起訴)。緊急で謝罪会見を開き、その後、約1か月の活動自粛期間を経て仕事に復帰した。

「今回も同じかどうかは捜査の進展を見なければいけませんが、仮に酔って下半身を出しただけなら、草なぎさんのケースがモデルになるかもしれません。少なくともグループを辞めたり、番組を降板する事態にはならないのでは?と見られています。あれから時代も大きく変わり、コンプライアンスに厳しくなっているので、自粛期間はもう少し長くなるかもしれません」(前出・広告代理店関係者)

ファンが安堵する次なる一報が待たれる。