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《世界の顔に!》愛子さま、トランプ大統領と初対面の可能性が浮上 10月末の訪日時に雅子さまとともに面会へ 機運高まる「天皇ご一家での訪米」

トランプ大統領は、“ロイヤルファミリー”への憧れが強いという (写真/Getty Images)
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 その際、愛子さまも同席されることが想定されているのだという。

「前回、雅子さまとメラニア夫人は、お互いのお子さまの話で大いに盛り上がったといいます。アメリカでも愛子さまは“日本のプリンセス”として注目されていますから、6年経って、成人となられた愛子さまにトランプ大統領から面会したいといった要望があれば、ご一家そろって、ゆっくり話される場を設けることになるでしょう。

 外国の要人が来日した場合、たとえ公式の訪問でない場合でも、先方から面会の要望があれば陛下は最大限応えてこられました。ましてや今回は令和初の国賓として絆の深いトランプ大統領の公式訪問。愛子さまも心を尽くしてもてなしに参加される可能性は高いでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

 また、トランプ大統領は天皇家に格別な思いを抱いていることで知られる。

「国としての歴史が250年ほどで王室を持たないアメリカ人にとって、血筋が連綿と受け継がれ、国民統合の役割を果たしてきた皇室は尊敬の対象です。皇族の中でも、特に天皇の娘・孫である内親王は別格な存在として受け止められている。天皇家にある種の畏敬の念を抱く傾向は、トランプ大統領は特に顕著だとか。

 実際、前回の来日で、国際会議の場でもジャケットのボタンを外してラフに振る舞うことで知られるトランプ大統領が、両陛下の前でボタンをしっかりと留めて居住まいを正す仕草を見せたのです。着こなしで周囲のひんしゅくを買うこともあった彼のいつにない振る舞いに、“天皇皇后両陛下に最大限の敬意を示した”と海外メディアでも話題になりました」(在米ジャーナリスト)

 2019年当時は高校生だった愛子さま。それから6年の歳月を経て、海外要人接遇の場数も踏んでこられた。

「昨年2月、ケニアの大統領を招いての昼食会に初めて参加された際は、通訳を介さずに会話される姿や、相手の母国語も交えて心からの笑顔でもてなされるお姿が“雅子さまそっくり”と話題になりました。さらにその約1週間後には各国大使をもてなす鴨場接待、そして今年3月には宮中晩餐会デビューも果たされています。国際親善の場で輝きを放つ天皇家のプリンセスとして、注目を集める存在に成長されたのです。

 欧州では愛子さまと同世代のプリンセスたちも国際親善の最前線で活躍されています。トランプ大統領が、そんな愛子さまに“ぜひお会いしたい”と熱望するのも自然な流れ。世界がその動向を注目する大統領との対面が実現すれば、愛子さまも世界規模で知られることになり、11月に控える愛子さまの初めての海外公式訪問の注目度も一気に増すでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

 その先には、天皇ご一家での訪米も取り沙汰されている。

「来年、日本の国連加盟70年の節目に合わせて、両陛下が訪米するのではという機運が関係者の間で高まっています。そしてその際、愛子さまのご同行を期待する声も上がっている。高校・大学時代をアメリカで過ごされた雅子さまにとっては、愛子さまと思い出の地をお踏みになる喜びはいかばかりでしょうか。

 皇族という立場で国際社会に貢献したいと強く願ってこられた雅子さまにとっては、まさに万感の訪米になるはず。さらに、そんな雅子さまのもとで、気品と国際親善の流儀を受け継がれた愛子さまの存在は、アメリカ国内でも好意的に受け止められることでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

 トランプ大統領、そして両陛下の隣で微笑む愛子さまの存在が、世界の注目を集める日は近い。

女性セブン20251030日号

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