【扁平型】お尻の「高さ」を作る!往復10回×4セット
扁平型にオススメ。平たいお尻にメリハリをつけて小尻にするトレーニング。お尻全体の余分な脂肪をなくし、お尻の筋肉を鍛えることで高さが作れます。
●お尻歩きトレーニング
両手をクロスして肩につけ、お尻の力だけを使って歩く。5歩前に進んだら、同様にして後ろに戻る。腹筋に力を入れ、お尻を使って歩くことで、胴体と体幹、お尻の筋肉に効く。
手は胸から離れないように気をつける
ウエストからグッと前に出す感じで
お尻と太ももだけを使って進む
【POINT!】
お尻で歩く意識で進む。お腹が温かくなるのを意識する。
合った下着でお尻のたるみ&黒ずみ防止
日々のトレーニングでお尻を鍛えることはできるが、ウエストのくびれや位置、お尻の大きさは、加齢とともに少なからず変化していく。そのため、若い頃と同じ下着をつけていると、たるんだ肉がハミ出ているということも。
「体に合わない下着を身に着けていると、お尻をきれいに見せるどころか、たるみや黒ずみの原因になります」と美尻・美脚クリエイターの金井志江さん。
美尻を作るためには、締めつけず、お尻の丸みまですっぽりと覆うものがオススメ。抵抗がなければ、お尻に負担がかからないTバックの着用がベストだという。素材はできれば肌に優しい綿100%を。形が合わない上に化繊素材だと、皮膚と下着がこすれてしまい、黒ずみの原因となることもあるので気をつけて。
美尻キープの秘訣教えます!
著書に『二度見させるカラダは美尻ヨガでつくる』(KADOKAWA)のある、お尻職人インスタグラマーでヨガインストラクターの北村エミさんに質問!
【気になる黒ずみはどうケアしてるの?】
顔と同じようにお尻のスキンケアを心がけている北村さん。週に1~2回はスクラブでマッサージ。乾燥が気になる冬場はオリジナル保湿パックでなめらかなお尻に。
【立ち方、座り方で気をつけていることは?】
立つ時は片脚重心にならないよう、バッグを持つ手も交互にする。座る時はお尻の丸みをつぶさないように、お尻の肉をかき上げてから座る。
【お風呂で気をつけていることは?】
さら湯には入らず、入浴剤を必ず入れて肌を保護。石けんは部分使いを徹底し、乾燥しがちなところには使わない。寝る20分前に入って、半身浴をすることが多い。
【食事で気をつけていることは?】
女性らしい柔らかボディキープのために、ストイックな糖質制限はしない。ただ小麦粉は控えめにして、1日3食パンというのはNG!
寝る前にコレだけは必須!
仰向けで両かかとをしっかりとつけ、お尻を上げる。そこからさらに恥骨を引き上げるようにお尻のふくらみ部分をキュッと締める。
撮影/阿部健太郎
※女性セブン2017年12月21日号