「スンドゥブ風鍋」のレシピ
旨辛のだしを吸ったアツアツの豆腐で体の芯から温まる。
写真6枚
・加熱5分
・食材3つ
《作り方》（1人前）
【1】あさり（砂抜き済み）120gは殻同士をこすり合わせてよく水洗いする。長ねぎ1/2本は5mm幅の小口切りにする。
【2】水2カップ、コチュジャン・しょうゆ各大さじ1、砂糖大さじ1/2を混ぜ合わせる。
【3】鍋にサラダ油大さじ1/2を弱めの中火で熱し、長ねぎをしんなりするまで1〜2分炒める。
【4】あさり、【2】を加え、煮立ったら絹ごし豆腐大1/2パック（200g）をスプーンで大きくすくって加え、再び煮立ったら弱火で2〜3分煮る。
《+αで》
最初に長ねぎを炒めて、香ばしい“ねぎ油”を作るのがポイント。あさりの代わりに、えびや豚こま切れ肉などだしが出る食材を使っても。
「鶏ももと白菜の酒塩鍋」のレシピ
唐揚げ用の鶏肉で手軽に。ゆずこしょうで香りと辛みをキリッときかせて。
写真6枚
・食材2つ
《作り方》（1人前）
【1】白菜250gはざく切りにする。
【2】鍋に水1カップ、酒1/3カップ、ゆずこしょう小さじ1/2、塩小さじ1/4を合わせて火にかける。
【3】煮立ったら鶏もも唐揚げ用肉5切れ（150g）を入れ、再び煮立ったらアクを除く。【1】を加えてふたをし、弱火で15分ほど煮る。
《+αで》
ゆずこしょうは好みで加減を（減らす場合は塩少量を加えて塩分調節を）。シメにはご飯かパスタを加えて煮るとグッド。
◆教えてくれたのは：料理研究家・重信初江さん
写真6枚
食材の味を生かした料理を提案。簡単で作りやすいのに本格的なレシピに定評がある。『ほっこり小鍋』（池田書店）など著書多数。
撮影／澤木央子
※女性セブン2025年12月11日号