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24才の誕生日を迎えられる愛子さま、仕事と公務を両立するハードワークに重なる「母の生き様」 初海外公務のラオス訪問で奮闘、赤十字を通じて海外派遣の可能性も 

誕生日を迎えられる愛子さま(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
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 大成功のうちに幕を下ろした、愛子さまにとって初めての海外公式訪問。穏やかな笑みと、国際親善にかける人並み外れた思いは、日本とラオスの国民の心に深く響くものだった。そして間近に控える人生の節目に、愛子さまは思いを新たにされて──。

 11月17日からの6日間の日程で、愛子さまがラオスを訪問された。初の海外訪問を終え、成年皇族として着実にステップアップを果たされた愛子さまは、来る12月1日、24才のお誕生日を迎えられる。

 愛子さまに国際親善のあり方を伝授されてきた母・雅子さまは、24才の当時、何をされていたのか──。遡ること38年前。雅子さまはその年外務省に入省し、キャリア官僚としてのスタートを切った。

「ハーバード大学経済学部を優秀な成績で卒業された雅子さまには、アメリカの名だたる金融機関や証券会社から、いくつもの就職の誘いがありました。しかし雅子さまはそれらをすべて断り、日本で外交官になるために帰国することを決断。“外交官として、世界から日本を見たい”というお考えがあったからだといいます。その後、東大に編入し、日本の法律や憲法などを一から猛勉強。超難関を突破し、外交官試験に合格されました」(皇室ジャーナリスト)

 晴れて外交官になられた24才の雅子さまは、激務の日々を過ごされていた。

外交官試験に合格直後、取材に応じた雅子さま(1986年10月、東京・千代田区)
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「OECD(経済協力開発機構)の窓口である、経済局国際機関第二課という部署に配属され、各国間で調整が難しい環境問題の政策立案に取り組まれました。配属2日目から早速徹夜となり、連日深夜まで身を粉にして働かれていたそうです」(前出・別の皇室ジャーナリスト)

 女性外交官が大変珍しかった当時、入省から間もない雅子さまは朝日新聞の取材を受けている。《花の同期がネットワーク》というタイトルの記事で、東京・霞が関の官公庁にようやく増え始めていた女性キャリア官僚に焦点を当てる内容だ。

 記事中で当時の雅子さまは、《夜2時に帰宅したら、母にきょうは早いわね、と言われちゃいました》とその激務ぶりを明らかにしている。さらに、雅子さまは24才にして、確固たる仕事観を抱かれていたようだ。インタビューにはこうした記述もある。

《仕事を持って生きる、ということに迷いはない。『ハーバードでは、女性でも仕事をもつのが当たり前でしたから』『ただ、いよいよ外務省から内定をもらった時、これで自分は結婚できないかもしれない、とも……。両立させたいですね』》

国際赤十字の社長と懇談

 愛子さまはいま、雅子さまがご自身の将来を見据え、刻苦勉励されていた年齢を迎えようとされている。

「愛子さまが今回のラオスご訪問で見せられたような、目標のためにたゆまぬ努力を重ねられる姿勢は、雅子さま譲りのものです。愛子さまは日頃から、平日は日本赤十字社での勤務をこなしながら、ご公務にも励まれるというハードワークをこなされています。

 雅子さまがキャリア官僚としていきいきと働かれていた年齢を迎え、“母の生き様”をご自身に重ねていらっしゃるのではないでしょうか。今回のラオスでの奮闘ぶりも、当時の雅子さまの働きぶりを彷彿とさせるものがありました」(前出・皇室ジャーナリスト)

雅子さまはラオスの歴史や文化に関する愛子さまへのご進講に同席されるなど、徹底してサポートされていた(2025年11月、三重県鳥羽市。撮影/JMPA)
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 また、雅子さまは24才当時、外務省の制度を利用したイギリス・オックスフォード大学への留学を翌年に控えていた。

「愛子さまも、こうした雅子さまのキャリアを意識されているかもしれません。赤十字社は世界191か国に拠点を持っていて、中でも日本赤十字社は職員を『国際要員』として海外の拠点に派遣する制度が整えられている。今回のラオスご訪問を経て、愛子さまの海外への意識は間違いなく高まったといえます。愛子さまはこうした海外派遣の制度を利用して、海外で知見を深められることも考えていらっしゃるのではないでしょうか。

 実際、愛子さまは今年9月、御所で両陛下とご一緒に国際赤十字社・赤新月社連盟会長であるケイト・フォーブス氏と御所で懇談されています。そのとき、海外派遣の可能性も含めて相談が行われていてもおかしくない」(前出・皇室ジャーナリスト)

 雅子さまが、外交官としての経験も生かしながら、皇室での国際親善に努めたいと陛下のプロポーズを受け入れられたのは、29才の誕生日を迎えられた直後のことだった。それから33年──国際親善デビューを果たされた愛子さまの歩みがまたひとつ母の生き様に重なった。

女性セブン20251211日号

淡い紫色の花柄のワンピースに、ピンクのジャケットを羽織られた愛子さま。ご訪問中、愛子さまは計11パターンのコーディネートを披露された(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
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民族衣装に描かれた蛇の神・ナーガには、“悪い物から守ってくれる”という意味があるという(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
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晩餐会での愛子さま。隣席の国家副主席と、両国の伝統楽器の話題で盛り上がった(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
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愛子さまはラオスに向かう機内でも、資料を読み込まれていたという(2025年11月、撮影/横田紋子)
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愛子さまは4人組地下アイドルのライブもご覧になった(2025年11月、東京・豊島区)
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母校のイベントでリフレッシュする愛子さま(2025年11月、東京・豊島区)
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友人たちとイベントを楽しむ姿も(2025年11月、東京・豊島区)
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2年連続で母校のイベントに参加(2025年11月、東京・豊島区)
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グレー地のジャンパースカートに黒のタートルネックを合わせられる(2025年11月、東京・豊島区)
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海外訪問を控える愛子さま(2025年10月、東京・港区。撮影/JMPA)
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愛子さまの輝かしいお姿は、海外メディアでも話題に(2025年9月、東京・世田谷区。撮影/JMPA)
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中越地震で被害の大きかった小千谷市の「錦鯉の里」にて、お見送りに集まった園児たちと目線を合わせ、笑顔でお話しになる愛子さま(2025年9月8日、撮影/JMPA)
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初日の滞在先に到着し、満面の笑みの愛子さま。空色のスーツは丸い襟元が特徴的だ(2025年9月6日、撮影/JMPA)
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全身ホワイトのコーディネートの肩には、ハートマークにパールをあしらった飾りが光る(2025年9月8日、撮影/JMPA)
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足元とバッグ、そしてボタンのベージュが、全体のカラーリングを整え、すっきりと見せている(2025年9月7日、撮影/JMPA)
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2日目には「防災推進国民大会2025」に出席され、能登半島地震における社会福祉施設への支援などについてのプログラムを、メモを取りながら聴講なさった愛子さま。日本赤十字社に勤務し、福祉に注力されている愛子さまらしいお姿を覗かせた(2025年9月7日、撮影/JMPA)
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ご一家で過ごされた須崎御用邸を一足先に出発し、東京駅に降り立たれた愛子さま(2025年8月、東京・千代田区。写真/アフロ)
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宮内庁のインスタグラムに投稿された愛子さまの“タケノコ堀りショット”は秋篠宮家の投稿の20倍近い“いいね”がついた(宮内庁の公式インスタグラムより)
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『防災推進国民大会』に皇族が出席されるのは、愛子さまが初めてとなる(2025年5月、東京・新宿区。撮影/JMPA)
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