社会

「日本に来る機会があれば…」秋篠宮さまが示された“初孫との面会の条件” ご夫妻が会いに行く選択肢はなく、眞子さんの自主的な帰国も難しい現状 

佳子さまについてはほぼノーコメント

 今回の秋篠宮さまの誕生日に関しては、例年とは違う大きな変化があった。これまでの恒例だった家族写真が“夫婦写真”に様変わりしたのだ。

「佳子さまは成人されて10年ですし、悠仁さまも成年皇族となりました。もう子離れしたということなのでしょう。これまでは、ご家族で服装の色味を揃えてお写真を撮影するなど一体感を演出されてきましたが、11月のデフリンピックの開会式では、佳子さまと服装の打ち合わせをしていないご様子でした。

 実際、ご家族の中でもコミュニケーションに濃淡はあるのでしょう。悠仁さまについては、ひとり暮らしの生活で自炊にもチャレンジしているというエピソードが披露されましたが、佳子さまについては、ほぼノーコメントでした」(別の宮内庁関係者)

今年からご夫妻のみとなられた誕生日の近影写真(宮内庁提供)
写真15枚

 子供たちが成人を迎え、夫婦の時間が増えている秋篠宮ご夫妻。秋には日光へのフルムーン旅行に行かれ、おふたりの思い出を辿ってきたことも明かされた。

「これも子離れしたということを言いたかったのではないでしょうか。今後はご夫妻でのお出ましやご旅行も増えていくのでしょう。秋篠宮さまは『わがままな夫をよく支えてくれている』と、紀子さまへの感謝の言葉を口にされ、公開された写真の中にも、紀子さまが秋篠宮さまを支えるように寄り添う構図の写真がありました。

 ただ、家族写真から急に子供たちが去ったことは、やや唐突な印象も受けました。ご夫妻の仲睦まじいお写真は素敵でしたが、おふたりの隣に広がるスペースにもの悲しさを感じてしまったのも事実。いまだ孫との面会が叶わない状況も伝わり、結果的に眞子さんとの確執さえも思い起こされました」(前出・別の宮内庁関係者)

 眞子さんが異国の地へ旅立ってからはや4年。お忙しいご公務の合間に、紀子さまが母となった娘へと思いをはせる時間もあるはず。最愛の娘の象徴でもあった庭先の木香薔薇に、紀子さまはなんと語りかけているのだろうか。

女性セブン20251218日号

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