友達との約束の前に、仕事の合間に、疲れた日の癒しに――。チョコっと空いたすき間時間で、「いつでも」「どこでも」できる「コンビニジム」として、24時間営業、全国1800店舗以上を展開、街中の至るところにある「chocoZAP」で、オバ記者・野原広子（68才）が美容や運動を本気体験！ 7日間通って見えてきた変化とは？
【DAY1】取材終わりに、体を伸ばそうと初ピラティス
マシンを使って、じっくりゆっくり呼吸をしながら体を動かすピラティスは、激しい運動が苦手な人にも◎。
「『使い方ガイド』もあるから安心。肩まわりがぐ～っと伸びて気持ちよかったわ」（野原さん・以下同）
【DAY2】ランチ前、ちょこっと寄ってササッとキレイに「セルフネイル」「セルフエステ」
「友人とのランチ前に美容タイム。ネイルデザインも豊富にあって、こりゃいいね！」
「セルフネイル」の道具はブースに完備されているので、準備不要な手軽さも人気。シールのようにはがせるジェルネイルなので、オフも楽々！
また、「セルフエステ」も。美容クリニックでも採用している本格エステマシンでフェイスラインにアプローチ。
「完全個室だから人目も気にならなかったわ」
【DAY3】開放的な空間で運動も仕事もはかどる!?「バイク」「デスクバイク」
今日は取材前にバイクで全身運動。窓から見える景色に癒され、ペダルをこぐ足も自然と弾む。
「頑張りすぎず、ちょっと姿勢を崩しながらでも…。たまにはいいわよね」
店舗によりデスクを利用しながらバイク運動ができるマシンも。動画鑑賞、読書など、“ながら運動”が可能。
【DAY4】このためだけに通う！極楽、極楽～♪「マッサージチェア」
「あぁ～。気持ちいいわ～。いろんなマッサージチェアを試したけど、これは本当に気持ちいい」
医療機器認定のマッサージチェアで頑固なコリもしっかりほぐれる。
【DAY5】思い立ったが吉日 腕ツルすべ計画実行中「セルフ脱毛」
「セルフ脱毛」では、「あら、思ったより痛くないのね」と、脱毛マシンは痛そうだからと避けていたオバ記者もビックリ。肌への負担が少ないIPL脱毛マシンが使用できて、気になるむだ毛がスッキリ！
※痛みには個人差があります。
【DAY6】打ち合わせ終わりにしっかり汗を流して頭もリフレッシュ「トレッドミル」「ショルダープレス」
取材相手との打ち合わせ後、「今日はしっかり汗を流すわよ～！」とchocoZAPに向かったオバ記者。軽やかな足取りで、やる気満々。「トレッドミル」などで運動！
「いろんなマシンがあるから“今日は何にしよう”って飽きずに通っちゃうわね」
「ショルダープレス」はゆっくり上げ下げすることで、凝り固まった肩まわりにアプローチ。
【DAY7】1週間の締めはごほうび大熱唱！「カラオケ」
専用ルームがあるから、運動中の人を気にせずにカラオケを楽しめる。
「何を歌うかって？ そりゃ『赤いスイートピー』でしょ！」とオバ記者もテンションマックスで大熱唱。
最後はダンスも交え、運動マシン以上にカロリーを消費!?
【総評】通いたくなる理由がわかったわ！
気軽に立ち寄れる「コンビニジム」として、全国1800店舗以上を展開、24時間営業のchocoZAPを初体験したオバ記者を直撃！
「体験が終わった後、『よくできてるわ』とため息をついた私。正直な話、ジム通いの最大の難関はジムのドアを押すことなの。“今日はいいや”という心の声を叩きつぶすのにどれだけの労力がいるか。だけどそのジムに気持ちいいマッサージ機やエステコーナーがあったらどうよ。洗濯機、乾燥機を備えている店舗もあったら“ついでに”とせっせと通っちゃわない？
中でも私がグッときたのはすき間時間に清掃や備品の補充をすると、活動回数に応じて月会費より最大2000円オフになる『フレンドリー会員』というシステム。店舗数も多いから出先でも通いやすい。次はどの店舗に行こうかな。それぞれの店舗にどんなサービスがあるか、早速チェックだね」
※一部、テナント規制により24時間営業ではない店舗・休館日がある店舗もあります。セルフネイル、セルフエステ、マッサージチェア、セルフ脱毛、カラオケは要予約。導入機器は店舗により異なります。詳しくは公式ホームページでご確認ください。
◆オバ記者・野原広子
1957年茨城県生まれ。本誌の大人気連載エッセイ『いつも心にさざ波を！』を執筆し、体当たりルポも好評な名物記者。
※女性セブン2025年12月25日・2026年1月1日号