
夫婦やカップルが、白と黒で服装の雰囲気をペアルック風に合わせる『モノトーン・リンク』は、爽やかさ百点満点だった。長女の乗るベビーカーを押す“イクメンパパ”大谷と、デコピンのリードを引きながらドジャーブルー(青色)のトートバッグと紙袋を下げる真美子さんは、長身でスタイルがよく、まるで洗練されたグラビアのワンシーンとも。
あるファッション誌編集者は、「スーパーセレブなのに、真美子さんはいつだって慎ましくて清潔感に溢れています。お金持ちにありがちな、派手な色や柄、大きなハイブランドロゴ入りの服装は、一度も見たことがありません。いつもシンプルカジュアルな装い。長身で小顔とスタイルが抜群だから、それが自然とさりげないハイセンスさを醸し出しています」と絶賛する。
実は、真美子さんを巡っては、複数の企業がCM出演を希望しているという情報もあった。「広告代理店の調査では、大谷選手と真美子さんの夫婦での共演を希望する企業が最も多いようですが、真美子さんだけの出演を希望する声も。真美子さんの透明感のある肌質を活かしたCMを作りたいと、美容系の企業が出演オファーのために動いたのですが、実現しなかったようです。真美子さんがCMに出れば、確実に売れ行きに好影響をもたらしますから、各企業が起用したいアイコンだと思いますよ」(前出・ファッション誌編集者)
ワールドシリーズの記者会見では、夫の大谷に「家庭内ではトロントで言われたようなチャント(We don‘t need you=お前は必要ない)を言われないように努めたい」とジョークを言わせた真美子さん。意外に「かかあ天下」かもしれないが、パブリックイメージもばっちりで内助の功なのは疑いようがない。2026年はWBC世界一、MLB3連覇と2つの頂を目指す大谷にとっては、絶対に代えのきかないパートナーであり続ける。