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天皇皇后両陛下、令和初の東日本大震災・被災地訪問“愛子さまが同行される方向で調整” 宿泊されるのは「シングルルーム素泊まり7500円」の格安ホテルか 

グラスが割れ、書類が散乱

 震災当時、学習院初等科の3年生だった愛子さま。地震が発生した瞬間は、雅子さまとともに学校から帰宅された直後だったという。

「東宮御所もかなり大きな揺れに見舞われ、グラスが割れ、書類なども散乱したそうです。愛子さまは突然の大きな揺れに、動揺された様子だったといいます」(別の宮内庁関係者)

 当時9才の愛子さまは、ご自身ができることを率先してなさっていた。

「震災発生の4日後から、上皇ご夫妻が“国民と国難を分かち合いたい”と自主停電を開始され、東宮御所でもそれにならわれました。夜は懐中電灯やろうそくを使って過ごし、暖房も使わず、光の差す窓側は蛍光灯も抜いていたといいます。愛子さまは、キッチンやご自室の照明のスイッチを切ったり、使わないコンセントを抜いたりするなど、積極的に節電に努めていらっしゃったそうです」(前出・別の宮内庁関係者)

相撲を観戦する天皇ご一家(2026年1月18日、撮影/JMPA)
写真22枚

 その後も、上皇ご夫妻や両陛下が被災者に心を寄せられる姿を間近で見てこられた愛子さま。大学卒業後に選ばれた進路も、被災地への思いが感じられるものだった。

「愛子さまは日本赤十字社の『青少年・ボランティア課』に勤務されていますが、その配属先は入社時に愛子さまの希望も考慮されたそうです。愛子さまは今後、災害支援をライフワークとされていくことでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

 愛子さまにとって、今年は“被災地慰霊の年”になりそうだという。

「両陛下は東北三県を回られた後は熊本県へのご訪問も予定されています。まだ正式に発表されていませんが、愛子さまを熊本県へのご訪問にも伴われる可能性が高い。ご一家でのご訪問となれば報道量も増え、国民からの被災地への関心も高まります。愛子さまはその意義の大きさを理解された上で、同行することを選択されたのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)

 災害の爪痕を自らの足でたどり、被災者たちの息づかいを直接感じたいというプリンセスの強い信念は、皇室の精神そのもの。節目を迎える被災地に、愛子さまは笑顔と感動を届けられるに違いない。

女性セブン2026212日号 

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