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《薄毛は早めに治療スタートを》「毛根再生注射」「臍帯幹細胞培養上清液メソ」「C-PRPメソセラピー」や最新マシンを医師が解説

髪の分け目を見る女性
薄毛の悩みを改善する治療にはどんなものがある?
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近年ぐんと身近になった美容医療だが、「何をやったらいいかわからない」という人も多いはず。そこで全国にクリニックを展開し、症例数豊富な『湘南美容クリニック』の人気医師たちに、40代以上におすすめの施術を徹底取材。女性ホルモンの減少や毛根の老化などが原因で起こる薄毛の悩みを改善する治療について教えてもらった。

女性ホルモンの減少や毛根の老化で薄毛が進行

「女性の髪が細くなったり、抜け毛が増えたりするのは、女性ホルモンの減少や毛根の老化などが原因です。女性の薄毛は『びまん性脱毛症』といって、全体的に薄くなるのが特徴。髪の分け目が目立ってきた、頭皮の地肌が透けて見えるなどの変化は、薄毛が進行しているサインと言えます」(湘南AGAクリニック 新宿本院 院長 齋藤浩一さん・以下同)

毛量が充分な頭皮
毛量が充分な頭皮
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毛量が少ない頭皮
毛量が少ない頭皮
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クリニックではマイクロスコープで頭皮の状態や毛髪の太さをチェックできる。薄毛が進行すると細い毛が目立つように。血行不良などで頭皮も黄ぐすみして見えるようになる。

パソコンを指差す男性
マイクロスコープで頭皮をチェック
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毛根再生注射

自分の健康な毛包組織を採取して粉砕し、これを溶かした液を頭皮に注入。自身の健康な毛包組織と毛髪の成長因子を与えることで発毛を促進。1回25万2590円。

臍帯幹細胞培養上清液メソ

細胞を若返らせる働きがある臍帯幹細胞培養上清液を直接頭皮に注入することで、活動が低下した毛包の細胞が活性化。1回5万4800円。

C-PRPメソセラピー

自分の血液から抽出した、自己治癒力のある成長因子だけを濃縮して頭皮に注入。自己由来なので薄毛改善に高い効果が期待できる再生医療。頭皮2回17万8000円。

髪の分け目
毛根再生注射、臍帯幹細胞培養上清液メソ、C-PRPメソセラピー、女性用薄毛治療薬を併用した52才女性。5か月後には頭頂部や分け目の地肌が目立たなくなった
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女性の後頭部
全体的な薄毛が2か月でボリュームアップ。毛根再生注射、臍帯幹細胞培養上清液メソ、女性用薄毛治療薬を併用した55才女性。2か月後には全体の毛量がアップし、頭頂部の透け感も改善
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女性の頭頂部
10年来の悩みがわずか6か月で解消。毛根再生注射、臍帯幹細胞培養上清液メソ、C-PRPメソセラピー、女性用薄毛治療薬を併用した63才女性。10年前から悩んでいた頭頂部がボリュームアップ
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最新マシンFolixでレーザー発毛

2023年にアメリカのFDA(食品医薬品局)の認可を受けた、発毛レーザー機器。「日本では、当クリニックが初めて導入しました。レーザーを照射することで毛根を刺激。発毛機能を活性化し、休眠中の毛根に直接アプローチすることで97.9%の発毛率を実現しています」

女性の後頭部
分け目が目立たなくなり、毛量がアップ。Folixを5回照射した54才女性。半年後には髪全体のボリュームと頭頂部の透け感が改善。1回4万9900円
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◆教えてくれたのは:湘南AGAクリニック 新宿本院 院長 齋藤浩一さん

白衣を着た男性
湘南AGAクリニック 新宿本院 院長の齋藤浩一さん
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◆湘南AGAクリニック
https://www.sbc-aga.jp/

撮影/平林直己 取材・文/青山貴子

※女性セブン2026年3月5日号

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